3Dの巨大なセルフィーを撮影できるインスタレーションが公開

オハイオ州のColumbus Convention Center Atriumに現在展示されている、インスタレーションが人気を集めている。

インタラクティブ・アーティストのMatthew Mohrによる「As We Are」と名付けられたこの作品は、撮影した体験者の顔を一瞬で巨大な3次元のセルフィーへと変えてくれるというものだ。

実際の展示の様子が下の動画で確認できる。

As We Are - Matthew Mohr 2017 from Matthew Mohr on Vimeo.

まず、体験者はセルフィーブースで自分の顔の写真を撮影する。ブースでは、あらゆる角度に計29個のカメラが設置されており、これらのシャッターが同時に押される。その後、ソフトウェアがこれらの画像から3Dのセルフィーを生成し、これをインスタレーションの外面に映しだす。ここには、顔をより本物に近づけるため、曲面の液晶スクリーンが使われているという。

Matthew Mohr

「この像は、自分自身と肖像化された自身との関係性を明らかにするんだ。肖像の主役に、拡大を通して自らの存在について改めて考える機会を与える。面白さや驚きを与えることに加えて、SNSで起きていることや、ダイバーシティ、そしてパブリックアートの持つ力などについての議論を喚起することが作品には意図されているんだ。」作者のMohrはこのようにコメントしている。

SNSに溢れる、多くの人の視線を受けたいという"普通の人たち"が持つ願望に向き合った本作品、巨大に映し出された自らに対面した体験者たちはここから何を思うのだろう。

 

related

柏木瑠河による個展『Hustle and Bustle』がLAID BUGで開催

6/10(金)から渋谷のギャラリーのLAID BUGで、柏木瑠河によるソロエキシビジョン『Hustle and Bustle』が開催される。

BALENCIAGAやArca、KOHHとのコラボレーションでも知られる造形作家の池内啓人による過去最大規模の個展が開催

東京・原宿のギャラリーSAIで造形作家の池内啓人による過去最大規模の個展が1/8(土)から開催される。

型破りなアートショー『MAZEUM』が12月に開催 | 河村康輔、KILLER-BONG、TENTENKO、伊東篤宏などが参加

型破りなアートと音楽の迷宮『MAZEUM』が東京ドイツ文化センターに年末の3日間だけ出現する。

most popular

ヘイトスピーチや嫌がらせを発見した時にするべき4つのこと

公共の場で嫌がらせを受けている人を見つけた時はこのように行動しようというイラスト付きのリストを投稿され、多くの人にシェアされている。

テキサスで男性が鋼鉄のフェンスとセックスし逮捕

18日、米テキサス州の32歳の男が鋼鉄のフェンスと性行為を行い、告訴された。法廷に現れず、現在逃亡中とのこと。

ヴェネチアのビエンナーレに出展された「世界東京化計画」とは?世界の有名都市が東京に変化する映像作品

6つの都市が「東京のようなアーバンランドスケープになってしまったら?」というテーマ制作された「世界東京化計画」というビデオ作品はヴェネチア・アーキテクチャー・ビエンナーレで展示されている。