DJ Khaledが"I’m The One"のレコーディングをQuavoは5分で終わらせたと明かす
DJ Khaledのキャリアの中でもトップヒットになりそうな"I’m The One"。BillboardのTwitterでKhaled本人が制作秘話を語るインタビュー動画が公開された。
.@djkhaled breaks down how "I'm the One" came to life☝? pic.twitter.com/GSaGVQfSM8
— billboard (@billboard) 2017年6月12日
"I’m The One"にはQuavo、Chance The Rapper、Lil wayne、Justin Bieberがフィーチャーされているが、KhaledによるとQuavoのバースは"I’m The One"を聞くのに必要な時間よりも早く完成したとのこと。
「Quavoにトラックを聞かせると、彼は『これはクレイジーだ』と感想を放ち、本当にたったの5分ビートを聞いただけで、即座にボーカルブースに向かってレコーディングを開始した」とDJ Khaledは語る。
他にもインタビュー動画内では、Justin Biberの家で最初に『I’m The One』のトラックを聞かせた話や、Chance The Rapperが二つ返事で引き受けた話など、他のゲスト達をどのように巻き込み、今回の曲が完成に至った経緯について言及している。
「このアンセムを完成させナンバーワンにするために全員ワクワクしていたし、皆が一丸となった」と、ヒット曲になるべくしてなったことを語り、そして「自分が一番だと思い、オンリーワンだと思い、朝起きたらまず鏡に映る自分を見て『自分はすばらしい』と思うことが大事」と『I’m The One』に秘めたメッセージについても動画内でDJ Khaledが説明している。
ラッパーやビートメイカーが半ばセルフ・ボースト的に5分や10分で曲ができたという場合もあるが、この場合は本人ではなくKhaledの証言という形だから、かなり真実味がありそうだ。