Rob StoneがXXXTentacionをディスする新曲を公開 | ビーフに至った経緯も明かす

先週フロリダの注目ラッパーXXXTentacionがサンディエゴでのライブ中に、ステージに上がってきた男に殴られた事件の余波はまだ続いている。

この事件はライブが開催されたサンディエゴを拠点とするラッパーで、XXXTentacionと緊張関係にあったRob Stoneが起こしたものと見られていた。

そして渦中のRob Stoneが、XXXTentacionへのディス曲"xxxtracredit"を公開、インタビューでどうやってビーフに至ったのかをも明かしている。

LAのラジオ局Real 92.3の番組に登場したStoneは、ビーフに至った経緯を明かした。まずこの争いはXXXTentacionとStoneの間で始まったものではない。XXXTentacionの盟友Ski Mask the Slump GodとStone、そしてDesiignerによるツアーが直接のきっかけなのだ。

このツアーの時にSki Mask the Slump Godは、自身のライブの始まる時間に姿を現さず、Stoneのライブの時間に強引に割って入ってきたのだ。Stoneは「奴はまるで歌姫のようだった。時間通りに姿を現さず、おれの時間を奪いとろうとした」と振り返っている。「なぜおれの街に来て、そんなことをするんだ?」ともStoneは語る。

もちろんStoneにはSki Maskに対しての不満がたまっていき、その結果LAのライブでStoneとSki Maskはステージ上でもみ合いとなってしまった。

 

しかしこのような事態になってしまったあとに、StoneとSki Maskは話し合いの場を持とうと、やりとりを行っていたとStoneは主張する。そこに割って入ったのがXXXTentacionだという。XXXTentacionはStoneを挑発する行為をTwitterなどで繰り返し、DMで事件が起こってしまったサンディエゴでのライブの日程をわざわざ送りつけ、「ここで会おう」と伝えてきたとStoneは明かした。

ではサンディエゴでのライブにStoneは行ったのかというと、答えはノーだという。XXXTentacionを襲った犯人についてもわからないとのことだ。「これはサンディエゴが起こしたものだ。Rob Stoneより大きな力、街のプライドによって起きたことだ」と、Stoneは事件について語っている。

最悪の状態にある両者の関係性だが、今後好転する可能性はあるのだろうか?

 

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