Lil Yachtyが"Peek a Boo"のリリックでチェロとクラリネットを間違えた理由を語る
デビューアルバム『Teenage Emotions』をリリースしたLil Yachtyが歌詞サイトGeniusの動画コーナーに登場、アルバムにも収録されている"Peek a Boo"のあるリリックについて解説している。
My new bitch yellow/She blow that dick like a cello…
"Peek a Boo"には上記のリリックがある。このリリックが明らかになった時にYachtyはチェロをクラリネットなどの楽器と勘違いしているのではないかと話題になった。なぜならチェロは弾く楽器であり、blow=吹く楽器ではないからだ。
Yachtyはこのリリックについて、アニメ『スポンジボブ』のキャラクター、イカルド・テンタクルズが吹いている楽器がチェロだと思っていたと弁明。あれはフルートだった(実はクラリネットなのでYachtyは二回に渡り間違っている)と話す。
さらにYachtyは自身のA&Rが、この曲を何度も聞いているのにリリックの間違いについて指摘してくれなかったことについて不満を述べている。「誰もそれについて言ってくれなかった。写真を見せてくれて「君がその楽器について知ってるかはわからないけど、間違ってると思う」とか誰も言ってこなかったよ」とYachtyは憤慨している様子だ。
Squid ward plays clarinet... I got it world lmao.
— lil boat kot 5.26.17 (@lilyachty) 2017年5月28日
その後Yachtyはイカルド・テンタクルズが吹いているのがクラリネットだとツイートしたところ、ファンたちからは人間なんだから間違うこともあると暖かいリプライが送られている。Geniusのムービーは下のプレイヤーで見ることができる。