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ドローンを使用してフェスティバル会場でのセクハラ対策
フェスティバルやライブ会場でのレイプやセクハラなどの犯罪に対して、ドローンを使用して監視、防止する方策が浮上している。
フェスティバルなどのセキュリティを業務として行う会社で働く匿名の人物が、ある音楽フェスティバル運営会社に対して様々な提言を行った。
彼は、フェスティバル好きな彼のセキュリティ会社で働く従業員をフェスティバルの会場内に配置し、モッシュピットや混雑するフロアで不快感を感じたら手を上げてもらうことを提案。手を上げたら即座にセキュリティが急行し、手助けをする。
また彼は、ドローンを使用して、モッシュピットなどを監視するというアイディアもイベントオーガナイザーに提案したとのこと。
彼はセクハラを行う者を「ショーを止める邪魔者」と断罪。プロモーターはいい音楽をオーディエンスに届けようとしているが、一度セクハラが起こってしまうと誰もがもう二度と来なくなってしまうと、彼は憂慮している。
タスマニアで行われる予定のPANAMAフェスにてセキュリティ会社と警察は協力して、誰もが安心で音楽を楽しめる場所を作るっていくために、様々な策を講じているとのこと。