music
2016 Best Or Worst by 寺田創一
いよいよ2016年も残す所、12月を残すのみ。今年も様々な作品の話題や、トピック、ムーブメントが起きては過ぎ去り、慌ただしい日々を過ごしていたという人も多いはず。そんな2016年をFNMNLなりに振り返る企画「2016 Best or Worst』。様々なジャンルで活躍する方々に、今年の個人的なベストもしくはワースト、もしくは両方をあげてもらった。今年も世界各地でパフォーマンスを披露するなど、多忙な1年を過ごした寺田創一による2016年のベスト。
2016 Best by 寺田創一
Shinichiro Yokota - Orange Moon
コメント
25年前からFar East Recording で一緒にリリースを重ねてきた横田信一郎が2016年末にリリースしたソロアルバム中の最後の曲です。基本的には2小節の繰り返しながら、ミニマルを超えた叙情的なサウンドスケープを感じさせるトラックで、この1曲のために全体の制作が半年遅れたにしてもその甲斐はあったんじゃないだろうか?ダンスフロアにおいては最初もしくは最後の頃の時間帯で美しく機能することをお約束します~
プロフィール
寺田創一
昨年オランダのRush Hourからリリースされたアルバム『Sounds from the Far East』をきっかけに世界的な再評価が起こっている、日本のハウスミュージックシーンのパイオニア。
https://twitter.com/fareastrecordin