Emily Ratajkowskiが無断で出版されたヌード写真集に対し「暴力」だと怒りの告発
先日人気写真家のJonathan Lederが、トップモデルで女優としても活動するEmily Ratajkowskiを、撮影した写真集『Leder/Ratajkowski』を刊行した。これまでに未発表のヌードも含んだこの写真集は大きな話題となっているが、モデルとなったEmily Ratajkowskiはこれまで、この写真集に対してなんの言及もしてこなかったが、その理由が明らかになった。
この写真集は、Emily Ratajkowski本人の許可なく出版されたもので、暴力だとEmily RatajkowskiはTwitterで主張する。
This book and the images within them are a violation.
— Emily Ratajkowski (@emrata) 2016年11月30日
常々、女性の体をどう見せるかについては女性自身が決めると主張しているEmily Ratajkowskiは、この写真集が自身の主張と全く逆の立場で製作されたものと続ける。
These photos being used w/out my permission is an example of exactly the opposite of what I stand for:
— Emily Ratajkowski (@emrata) 2016年11月30日
そして「女性は自身のセクシュアリティと体を、いつどうやって見せるか選ぶことができる」と再度自身の意見を表明し、最後に「私の体は、私が選ぶ」と一連のツイートを締めくくった。
women choosing when and how they want to share their sexuality and bodies.
— Emily Ratajkowski (@emrata) 2016年11月30日
My body, my choice.
— Emily Ratajkowski (@emrata) 2016年12月1日
この主張に対してJonathan Lederは、何のリアクションもしておらず、現在も写真集の予約がオフィシャルサイトで行われている。