Tinasheが新作『Nightride』をリリース。発売が遅れている『Joyride』は来年リリースか

シンガーのTinasheが新作『Nightride』をリリース。さらに同名のミュージックビデオ"Nightride"を公開した。

by BATCHO

スタジオ・アルバムとして二作目となる今作は、2017年公開予定の新作『Joyride』とのダブル・アルバムの一部として位置づけられている。
Rollingstone誌のインタビューや彼女のツイート
では、このダブル・アルバムが彼女の人間としての両面性と無限性を表すアートであることが説明されている。

プロデューサーとしてはMetro Boomin、Boi-1da、The-Dream、Illangelo、Sango、Dpat、Dev Hynesなどの参加が確認されている。

今年に入り、アフロポップのDavido、イギリスのKDA、アジア系のFar East Movement、スペイン出身のEnrique Iglesiasとのコラボレーション・シングルで米国内の文脈に限らない活躍を見せ、振り切ったサマーチューン"Superlove"のヒットも記憶に新しいTinasheの今後の動きを、今作を聴きながら見守ろう。

『Nightride』は各種ストリーミングサービスに加え、TinasheのYoutube公式チャンネルでも全曲フル試聴可能。

itunes
Spotify
Amazon Music
Google Play

トラックリスト

1. "Lucid Dreaming"
2. "C’est La Vie"
3. "Sunburn"
4. "Binaural Test"
5. "Sacrifices"
6. "Company"
7. "Soul Glitch"
8. "You Don’t Know Me"
9. "Spacetime"
10. "High Speed Chase" (Interlude)
11. "Ride of Your Life"
12. "Party Favors"
13. "You Can Stay Here Tonight" (Interlude)
14. "Touch Pass"
15. "Ghetto Boy"

RELATED

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。