Drakeが鬱病の治療を受けているKid Cudiをディスし、波紋が広がる

先日30歳の誕生日を迎えたばかりのラッパーのDrakeは新たなプロジェクト『More Life』のリリースをアナウンスし自身のラジオ番組『OVO Sound Radio』でその新作に収録されるとみられる3曲を先行公開した。

 

その中の1曲"Two Birds One Stone"が鬱病の治療を受けていると最近明かしたラッパーのKid Cudiをディスしていると波紋を呼んでいる。

Kid CudiとDrakeの因縁については9月にCudiがTwitterで「みんなは彼らをやばいって思ってるけど、トップ5を取ってる奴らのために30人が曲を書いてる」と先制攻撃をしたという経緯はあるものの、今回のDrakeの"Two Birds One Stone"でのCudiに対する攻撃は一線を越えているとTwitterでもDrakeへの失望への意見が多く述べられている。

You were the man on the moon
Now you just go through your phases
Life of the angry and famous

Rap like I know I'm the greatest
Then give you the tropical flavors

Still never been on hiatus
You stay xanned and perked up
So when reality set in you don't gotta face it

ではDrakeはCudiをどのように攻撃しているのか?上記のリリックがDrakeがCudiに対して攻撃を加えていると言われている部分だ。

1節目ではCudiの出世作でDrakeも影響を受けた『Man On The Moon』を引き合いにだし、「お前はかつて月の上にいたが、今やもうお前の時代は終わってしまった」と、冒頭から痛烈だ。

続く節では「おれは自分を偉大だと知ってるから、お前にトロピカルな味をあげよう」と余裕しゃくしゃくのセルフボーストを行い、続く3節目で「まだ続くぜ、お前が薬中のときも調子がいいときも、お前の見ていない現実を見せてやるぜ」と容赦のないバースを投げかけている。

普段はこういったディスに対しては盛り上がりをみせるSNSでも、今回の件に対してはDrakeへの失望のツイートなどが目立つ。

 

「Cudiは今鬱病と自殺衝動と戦っているのに、DrakeはCudiをディスするトラックをリリースした。これが私たちの時代の最も偉大なラッパーなの?」

 

「CudiはDrakeの才能をディスったのに、DrakeはCudiの音楽の能力じゃなくて、Cudiの健康問題についてだけディスした」

など、これまでのビーフではSNSの世論を味方につけてきたDrakeだが、今回はこうした批判のコメントが目立つ。

果たしてDrakeからこのような批判に対しての、応答が返ってくる日はくるのだろうか、もしくはこのままCudiに対する攻撃を加え続けるのか、Drakeというラッパーの人間性が試されている。

Drake"Two Birds One Stone"のリリックはGeniusで。

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