electribeがバージョン2にアップデートして新たなカラーも追加

KORGのDJ&プロダクション・ツールelectribeのシステムがバージョン2にアップデートされ様々な機能が新たに追加、またカラーバリエーションも新たにメタリックブルーモデルが増え7月下旬にリリースされる。

新たに機能が追加されたのは、ライブや制作で力を発揮する待望のパターン・チェイン機能やアンドゥ機能、オリジナル・バリュー表示など。もちろんすでにelectribeを使用しているユーザーはアップデートしてこれらの機能が使用可能となっている。

また世界中のelectribe アーティスト、サウンド・デザイナー、ビートメーカー達の手による新たなサウンドやフレーズ、シーケンスを詰め込んだボーナス・パターン・データが200種類以上ダウンロード可能になっている。様々なスタイルに対応したシンセの音色やドラムキットのアイディアがつまっている。そしてelectribe mxを想起させるメタリック・ブルー・モデルが新たなカラーバリエーションとして加わった。

electribe

7月下旬発売で価格は¥54,000(税込)となっている。さらに詳細な製品情報はKORG HPから

RELATED

KORGがシンセ・アプリ『iMono/Poly』をリリース | 名機のサウンドを完全再現

KORGがiOS用のシンセサイザー・アプリ『iMono/Poly』を、本日リリースした。

『KORG Gadget for Mac』、KORG SHOP にて2 月よりダウンロード販売開始

先日伝えた『KORG Gadget for Mac』の追加情報が、アメリカ・アナハイムにて開催されたNAMMショーで発表された。2017/2よりKORG SHOPにてダウンロード販売を開始するほか、同時に新ガジェットの搭載やMac 版とのiCloud 同期、Ableton Live へのエクスポート機能強化を含む『KORG Gadget for iOS version 3』がリリースされる。販売価格は未定。

iOSからMacへ。オールインワン音楽制作ソフト『KORG Gadget for Mac』が登場

KORGは、数々のアワードを受賞した音楽制作アプリ『KORG Gadget』のMac版となる『KORG Gadget for Mac』のリリースを発表した。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。