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投票率をあげよう!米有名フェスが参加者に選挙を学ぶブースを提供
アメリカの音楽批評サイトのPitchforkが毎年開催する音楽フェスティバル「The annual Pitchfork Music Festival」にて、来場者の政治参加を促すプラットフォームが設置されることが発表された。
Pitchforkは公共のイシューについてのリサーチや教育を行うイリノイ州の無党派NPO「Public Action Foundation」と協力し、若者らに選挙登録を促し、投票に必要な情報を学ぶ機会を提供する予定だ。シカゴ在住の若者らの政治的意識を高め、政治的参加を増やすことを目的としている。
プロジェクトの目標として7月15日から17日の3日間のフェスティバルを通じて、大統領選挙のための選挙登録をできるだけ多く行ってもらおうと考えている。そのためにPitchforkは、選挙登録のためのブースをフェス会場に設置し。また、プロジェクトのためのボランティアは無料でフェスに入場できる。ちなみに3日間の通しチケットは165ドル、一日券は65ドル。
Pitchfork Music Festival ChicagoにはFKA twigs、Jeremih、Kamasi Washingtonらが出演予定。
日本では参議院選挙が終わり、10代の投票率の低さが浮き彫りになったが、日本でもこういう形で選挙や政治を学ぶ機会があってもよいのではないか。
Pitchfork Music Festival http://pitchforkmusicfestival.com/