角銅真実のアルバム『oar』から"December 13"と"Lullaby"のショートビデオが公開

ソロ活動に加えて、ceroのサポートや石若駿SONGBOOK PROJECTなどでも活動する打楽器奏者/シンガーソングライターの角銅真実が、1月にリリースしたデビューアルバム『oar』から、"December 13"と"Lullaby"のショートビデオが公開となった。

三田村亮が監督したビデオは、昨年12月に吉祥寺キチムで行われたアルバム・プレリリース・ライヴの映像をもとにしたもので、ショート・フィルムのような幻想的なイメージが印象的だ。同コンセプトの映像は、この後も2/7(金)、14(金)に公開予定だ。

また、ユニバーサルミュージックのサイトには、ライターの松永良平によるオフィシャルテキストの第一弾が公開された。今回はイントロダクションとして、角銅真実のこれまでの音楽家としての軌跡を過去のインタビューコメントとともに辿っている。

Info

「oar」
好評発売中
UCCJ-2176 \3,300 (tax in)
ユニバーサルミュージック
ご購入・試聴はこちら https://jazz.lnk.to/OarID

1. December 13
2. Lullaby
3. Lark
4. November 21
5. 寄り道
6. わたしの金曜日
7. Slice of Time
8. October 25
9. 6月の窓
10. January 4
11. いかれたBaby
12. Lantana
13. いつも通り過ぎていく

RELATED

冥丁のアルバム『古風 Ⅱ』のリリースツアーが開催|WWW Xでの東京公演に環ROY+角銅真実、SUGAI KENが参加

「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作を発表してきた冥丁が、国内外からの評価の決定的なものにしたアルバム『古風』、その続編となる『古風 Ⅱ』のリリースを記念し、全国6都市を回る国内ツアーを開催する...

環ROYと角銅真実がライブパフォーマンスをAmazon Music Japan Channelにて配信

8月4日にリリースした“憧れ (角銅真実 Remix)”も話題となっている環ROYと角銅真実が、二人では初となる生演奏でのライブパフォーマンスを9月8日(水)にAmazon Music Japan Channelにて配信する。

環ROYの最新作『Anyways』のリミックスプロジェクトが始動 | 角銅真実による"憧れ"のリミックスがリリース

環ROYの最新作『Anyways』を気鋭のアーティストたちがリミックスするプロジェクトが始動。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。