先月末に最新作『JESUS IS KING』をリリースしシーンの話題をさらったKanye West。キリスト教への改宗やゴスペルへの傾倒などから影響を受けた新作は物議を醸したが、そんな彼が『JESUS IS KING』の続編をDr. Dreとコラボして制作するとアナウンスした。
XXLが報じるところによると、Kanyeは今週月曜日の午後に自身のTwitterにてDr. Dreとの2ショット写真を投稿。「YeとDre 『Jesus Is King Part Ⅱ』はもうすぐだ」と綴られており、『JESUS IS KING』の続編をDr. Dreと共に作ろうとしていることを明かした。
Ye and Dre Jesus is King Part II coming soon. pic.twitter.com/wTKFgXQQXQ
— ye (@kanyewest) November 18, 2019
Dr. Dreも同様の投稿をアップしている。
Ye and Dre Jesus is King Part II Coming Soon pic.twitter.com/Isr0TrijB8
— Dr. Dre (@drdre) November 18, 2019
以前KanyeはBeats 1のインタビューにて『JESUS IS KING』の続編となる『JESUS IS BORN』なるアルバムをクリスマスにリリースすると発言していたが、今回アナウンスされたDr. Dreとのコラボ作が『JESUS IS BORN』のことを指しているのかは不明であり、全く違ったアルバムになることも予想出来る。11月には『Nebuchadnezzar』と題されたオペラ作品の上演も予告されているため、複数の作品に凄まじい勢いで着手していることが分かる。
Kanye WestとDr. Dreという2つの世代のビッグネームによるコラボ作。内容は今のところ想像もつかないが、是非とも聴いてみたいものである。