Denzel Curryが足を捻挫し車椅子でライブを行うも普段通りぶち上げる

常にストイックな姿勢を見せ、ハードなライブパフォーマンスを行うことで知られるDenzel Curry。そんな彼がライブの最中に暴れすぎて足を怪我してしまったようだ。

XXLが報じるところによると、Denzel Curryは先週土曜日のダブリンでのライブの最中に飛び跳ねた勢いで足を捻挫してしまったという。その後彼は車椅子での生活を余儀なくされ、続く先週日曜のWireless Festivalにも車椅子で出演している。しかし普段通り“Ultimate”など激しい楽曲をプレイし、車椅子に座りながらも普段と変わらず観客をぶち上げていることがわかる。

しまいには車椅子から立ち上がり、怪我した方の足をかばいながらも飛び跳ねてエネルギッシュなライブをしている。Twitterのキャプションには「車椅子なんて気にするかよ」と綴られており、彼の強さが窺える。

ちなみに、ダブリンからロンドンに移動する際に空港でDenzel Curryの車椅子を押した職員が自身のTwitterにその時の様子を投稿している。彼にとっても貴重かつ忘れられない経験になったに違いない。

ストレートエッジな姿勢を保ち体を鍛え続け、ラップのスキルも常に磨いているというDenzel Curryだが、彼のそのような部分は怪我のような不測の事態が起こったときにこそ活きてくる物なのかもしれない。

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