先日のRolling Loudに出演する直前に銃器を所持していた容疑で逮捕され、最大で10年の禁固刑を受ける可能性も浮上しているKodak Black。今年に入り警察沙汰や他のラッパーとのトラブルを数多く起こしてきた彼に対し、21 Savageがアドバイスを行なっている。
TMZに取材を受けた21 Savageは「俺は何が起こっているのかよく知らないんだ」としながらも、「法律は法律だ。法律を破れば、その結果起こることと向き合わなければいけなくなる。ラッパーはもっと自分の身を守るべきだ。ラッパーたちには悪い決断をする奴もいる。自分の悪い決断を尊重して、何が起こっても向き合わなければいけない。それが俺たちの試練だ。不公平なことは起こるが、公平なことも起こる」と、インタビュアーの鬱陶しいテンションに面食らいながらも車中でリーンを作りつつ持論を述べている。
今年の初めには不法滞在の容疑で移民税関局によって不当に逮捕・拘留されるというトラブルを切り抜けた21 Savageだけに、「ラッパーじゃトラブルから身を守るべき」という言葉は非常に説得力がある。
Kodak Blackの場合は自分で蒔いた種というのが頭の痛いところだが、21 Savageのアドバイス通り生き抜く術を今後身につけることが出来るのだろうか?