長い間不当な拘留を受け続け、釈放された後にはJay-Zらと共に刑事司法制度改革のための運動を積極的に行なっているMeek Mill。彼の出身地フィラデルフィア、そしてペンシルバニア州は以前より彼の運動を支持することを公式に発表していたが、なんと今回フィラデルフィアでMeek Millにちなんだ記念日「Meek Mill Day」と「Meek Mill Weekend」が制定されたことが公式に発表された。
The Inquirerが報じるところによると、昨日3月14日のフィラデルフィア市議会にて議長であるDarrell L. ClarkeがMeek Millに市の褒賞を授け、3月15日(金)を「Meek Mill Day」、さらに3月16日、3月17日を含める3日間を「Meek Mill Weekend」として制定することを発表。この3日間は市の正式な祝日となることも発表されている。
先月にはヒューストンでも「Meek Mill Day」が制定されており、今回の発表で二つの都市で自らの日を持つ名誉を受けることとなった。
Meek Millは市議会でスピーチを行なっており、そこでは自身に対するフィラデルフィアのサポートへの感謝、そして今後子供たちが自身と同じ目に遭わないでほしい、といったメッセージを語っている。
今後も改革への運動を続けて行くであろうMeek Mill。これから別の都市でもMeek Millの日が制定されることはあるのだろうか?