CupcakKeがTwitterで自殺をほのめかし病院へ搬送されるも快復

オープンなリリックで注目されているシカゴのフィメールラッパーCupcakKe。今年、飛躍が期待されている彼女だが、月曜日に自身のTwitterにて自殺をほのめかすツイートをしたのち、病院に搬送された。

現在その自殺をほのめかすツイートは削除されているようだが、当時彼女はそのツイートを自身のInstagramでもシェアしていたようで、ファン達は騒然とし、それと同時に彼女を心配する声も多かったようだ。

そして、コメディアンのElijah Danielもその1人だ。DanielはCupcakKeのツイートを受け、このようにツイートしていた。


「誰かElizabeth(CupcakKeの本名)の居場所を知っている人はいないか?どうか俺のメッセージをチェックしてくれ!もし彼女の携帯がオフになっているとしたら、彼女のアドレスを持っている人は彼女が大丈夫なのか確認してほしい」
と非常に焦った様子がうかがえる。この後も彼はCupcakKeを心配するツイートを連投。

しかし、彼女の安否が分からなかったのか、最終的に彼はシカゴ市警にかけあうことに。

その結果、シカゴ市警はCupcakKeを確保し、そのまま病院に搬送されたようだ。Danielはそれ以上の情報を警察から聞くことは出来なかったとツイートしているが、とりあえず彼女が見つかったことに安堵したのかこのように語っている。


「こんなにも安心する気持ちと悲しい気持ちに同時になることは今までにないよ。CupcakKe、俺は君が知らない以上に君を愛している。君は僕が知る限り、最も素晴らしい魂の持ち主の1人だ。そして、君が僕たちから離れることはない。僕たちは(再びこのようなことを)起こさせはしない」と安堵の気持ちとともに彼女への愛を綴った。

そして、今朝、CupcakKe本人が自身のTwitterにて自らの状態をツイート。とりあえず現在は問題はないようだ。


「私は長い間、鬱と戦ってきたの。昨夜はごめんなさい、でも今は大丈夫。私は病院に行って、最終的に私が幸せを感じ、良い曲を届けるために皆の助けを得ているわ。祈ってくれた全ての人に感謝しているわ、もう私のことを心配しなくても大丈夫よ」と自身のことを気にかけてくれた人達に感謝の気持ちを述べるとともに、自らの無事を強調した。

昨年、ニューアルバム『Eden』をリリースし、今年はさらなる注目を浴びるとみられていたが、その期待が重荷となってしまったのだろうか。いずれにせよ、ファンの人達は彼女が無事でほっとしたことだろう。無理せず回復に努めてほしい。

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