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FKA Twigsが出演、スパイク・ジョーンズが制作した話題のAppleのCMはどのように作られたのか | その驚きの舞台裏
今月Appleが公開したFKA TwigsがAnderson .Paakの楽曲で家の中を自由自在に踊る『HomePod』のCMは大きな話題となった。
CMは通勤ラッシュにのみこまれつつ、意気消沈し帰宅したFKA Twigsが、『HomePod』に好きな曲を流してと頼むと、Anderson .Paakの新曲"Til It’s Over"がプレイされ、徐々に曲に合わせて踊り出すFKA Twigsと共に部屋自体も変化していくというちょっと不思議な内容。
スパイク・ジョーンズらしい奇想天外なアイディアと.Paakの曲に合わせたTwigsの素晴らしいダンスの融合により、フレッシュなCMが出来上がったがAD Weekが、このCMのメイキングドキュメンタリーを公開した。
ドキュメンタリーではスパイク・ジョーンズと共にTwigsが振り付けを覚えるシーンからスタートし、Twigsがネット越しにオーディションを受ける様子なども差し込まれている。
さらに驚くべきことにCMで自由に形を変化させる部屋はCGなどは使わずに、セットとして作られたものであるということも明らかになる。Twigsの情熱的で独創的なダンスと、ジョーンズを始め数多くのスタッフの創意によってこのCMが作られたのがわかるメイキングだ。