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スパイク・リーと『ゲットアウト」のジョーダン・ピールがタッグを組み、KKKに潜入捜査した黒人警官を描いた実話をもとにした映画を製作中

Spike Lee

In this Jan. 25, 2015 photo, writer-director Spike Lee poses for a portrait to promote the film, "Da Sweet Blood of Jesus", at the Eddie Bauer Adventure House during the Sundance Film Festival in Park City, Utah. (Photo by Victoria Will/Invision/AP)

シャーロッツビルで起こった衝撃的な白人至上主義者のデモ後、様々なリアクションが全米中を駆け巡っているが、この映画もその状況を反映したものになるのだろうか?

映画監督のスパイク・リーと、俳優で映画『ゲットアウト』で初監督を務め大成功を収めたジョーダン・ピールがタッグを組み、1970年代後半に実際に白人至上主義集団KKKに、潜入捜査をした黒人警官を描いた映画『Black Klansman』を製作中ということが、the Hollywood Reporterの報道でわかった

映画は実際にKKKに潜入捜査を試み成功した黒人警官Ron Stallworthさんの回想録をベースに製作されている。StallworthさんはKKKの会員になるだけではなく、支部長にまで昇進しており、その間諜報活動を進め、KKKの一部機能を停止に追い込む功績を果たした。

ピールとリーはこの映画の製作を極秘で2年前からスタートしていたということだが、まだ公開時期は発表されていない。

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