Ludacrisが新曲のミュージックビデオでの雑な腹筋のCG合成は意図的だと弁明
4/11にベテランラッパーLudacrisが新曲"Vitamin D"のミュージックビデオを公開した。Ludacrisが自慢げに自分の筋肉を見せつけながら歩き回る映像なのだが、ひとつだけ問題がある。その筋肉がどうみても安いCGで作られた合成であり、ニセモノと丸わかりなのだ。
このミュージックビデオが公開されてすぐに、TwitterはLudacrisの腹筋の話題で溢れた。「まるでグラセフのキャラのようだ」とゲームのキャラと比較されているツイートや、「アメリカのセブンイレブンで販売しているパンにそっくりだ」などとバカにしたツイートなどで大盛り上がり。
Ludacris's CGI chest looks like those rolls i buy at 7/11 when i’m drunk pic.twitter.com/RqXXfhit4q
— Ellie Sunakawa (@elliesunakawa) 2017年4月10日
しかしこれに対してLudacris本人は、その雑なCGはわざとだと言及している。 TwitterでLudacris本人は様々なジョークを交えたツイートと共に、これは自意識過剰でまぬけな姿を表現した映像だと説明。
Ha! Tell Em i been swole! ?? RT @maxthephotog: Everyone acting like @Ludacris just got swole... pic.twitter.com/v3OihNVt2T
— Ludacris (@Ludacris) 2017年4月11日
このミュージックビデオの最後のシーンは、筋肉が元どおりに戻った状態で病院のベッドで目覚めるシーンで終わることが証拠である。これが50centのような他のベテランラッパーがやっていたとしたら分からないが、Ludacrisはキャリア当初からこれまでずっと面白おかしくふざけたCGを使用したミュージックビデオを使ってきたので、今回のこれもジョークで間違いないだろう。