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Future今月2作目の新作『HNDRXX』は、パーソナルな作品になると語る
2月17日にリリースされた『Future』に続き、26日に今月2枚目となるアルバム『HNDRXX』をリリースすることを発表したFutureが、再びZane Loweのインタビューに登場した。
インタビューで、Futureは「今は自分のキャリアにおいて"特別な時"で、『HNDRXX』はパーソナルな作品なんだ。」と、今回の新作を自身の2014年のアルバム『Honest』と比較しこのように評した。『Honest』を作った当時は、そのコンセプトというよりも、この言葉をただタイトルとして気に入っていただけだったと話した。
また、このインタビューでアルバムの一曲目に収録されるMetro Boominプロデュースによるトラック"My Collection"について「これは自分が意図するよりも大きい注目を受ける曲になってしまうかもしれない」と語った。「間違った、しかも大きな注目を受けることになってしまうかもしれない。」と、この曲のリリックにある"If it ruffles feathers, it is what it is.(もしそれが誰かを苛立たせるものなら、それがそれの本当だってことだ)"というフレーズについて言及した。
また、現在Futureはいつも自分自身でいることに集中し、批判家たちを無視するようにしているという。「自分がある行動をして、それに対して人々がある方法でリアクションをしたとき、あぁ自分はそっちの方向に外れて欲しくなかったのに、と思うことがある。だから、一番大事なことはどんな時でもただ自分自身でいることなんだ。いつも自分自身になろうってしているときは、誰もがそれを気に入ってくれるわけじゃないかもしれない。でもそんなこと気にしてちゃだめだ。」
(辻本秀太郎)