KOHHが宇多田ヒカルの新アルバム『Fantôme』収録の「忘却」に客演参加。しかし実はKOHHは4年前に宇多田ヒカルと…!?

宇多田ヒカルが、9月28日にリリースするニューアルバム『Fantôme』収録楽曲の参加アーティストを発表した。椎名林檎が「二時間だけのバカンス」に、そしてKOHHが「忘却」に参加している。

宇多田ヒカルが以前からKOHHのファンということで、今回KOHHにラブコールが届いたということだ。

しかしKOHHも、2012年のストリートアルバム『YELLOW T△PE』で、宇多田ヒカルの"SAKURAドロップス"をサンプリングしたトラックでラップ。その頃から知るファンからすると、今回のKOHHの宇多田ヒカルのアルバム参加は驚くことではないのかもしれない。

宇多田のかすれるような声をうまくサンプリングしたLIL'諭吉(CHERRY BROWN)プロデュースのトラック上での、KOHHとLOOTAのマイクリレーをこちらのMVでチェック。このMVは宇多田ヒカルの別曲のMVへのオマージュになっている。ヒッキーファンなら簡単だろう。 (答えは一番下に!)

MY LAST HEART BREAK / KOHH feat. LOOTA prod by LIL'諭吉

宇多田ヒカルのコメント 「忘却 featuring KOHH」について

KOHHについては、少し前に友達から教えてもらっていて、ファンになってました。で、この曲は当初インストのつもりだったのが、ラップを入れるなんてどうだろうという提案が出た時にディレクターさんに「KOHHって人がいるんだよね」って言ったら「おおそれ素敵!」と盛り上がって、打診してみたら、実はお互いファンだったってことが分かって、「じゃ」と彼の参加が決まりました。
まず私のパートを作り、彼に私の「忘却」と「記憶」に関する考えを伝えながら、何日かかけて彼が自身の言葉で応えてくれました。
他の人の言葉が混ざることが初めてだったから、どういうふうになっちゃうんだろう?って思ったけど、自然と、真ん中で落ち合えました。
私が長いラップパートが好きで、彼に頭からいきなり1分まるごと任せました。迷った時はあたしが「こっちかな」と言うと「だよね」という感じで確かめ合いながら。
最後のオルガンは彼の提案で、私の中で天に召されるイメージになったので、レクイエムという感じかな?
生き方を考える時、それは死に方を考えることと同義で、これまでの人生を振り返りながらこれから向かうところに思いを馳せました。「いつか死ぬ時 手ぶらがbest」という最後の一行に全てが凝縮されてます。

KOHH コメント

ノーコメントでお願いします。とりあえず曲聞いてみて下さい。

宇多田ヒカル「Fantome」
[CD] 2016年9月28日発売 / 3240円 / Virgin Music / TYCT-60101

宇多田ヒカル「Fantome」収録曲
01. 道
02. 俺の彼女
03. 花束を君に
04. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
05. 人魚
06. ともだち with 小袋成彬
07. 真夏の通り雨
08. 荒野の狼
09. 忘却 featuring KOHH
10. 人生最高の日
11. 桜流し

 

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