日本版WMC?国内初のダンスミュージックの国際カンファレンスが開催決定
アメリカ・マイアミで毎年開催される『WMC (Winter Music Conference)』やオランダ・アムステルダムの『ADE (Amsterdam Dance Event)』などのように世界各国で開催されているダンス・ミュージックの国際カンファレンスの名前を聞いたことはあるだろうか?例えばWMCは多くのトップDJや業界関係者が集い、情報共有や技術進歩などについての会議がいたるところで開催される。もちろんWMCの期間中マイアミの様々なクラブでジャンルを問わずDJたちがプレイするパーティーも多数行われる。そんなWMCの日本版といえる『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』が今年の12/1~12/3まで東京・渋谷を舞台に開催されることになった。
『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』を主催するのは国内レコード会社を中心とした東京ダンス・ミュージック・イベント実行委員会(TDME)。日本のエンターテインメント業界全体を活性化へ導いていくために、テクノ&ハウスなどのアンダーグラウンドだけに捉われず、オーバーグラウンドにまで視野を広げ、グローバルなネットワークでダンス・ミュージックの未来を様々な角度から検討していく場が初めて日本で設けられることになる。
『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』は、12/1~12/3に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールやレッドブル・スタジオ東京、WOMB、contact、SOUND MUSEUM VISIONの5会場を舞台にカンファレンス・セッション・ライブの3つのプログラムを中心に開催される。
さらに会場に来れない方のためにBOILER ROOM TOKYO / DOMMUNEの協力を得てプログラムのライブ配信を予定している。当日のプログラムなどが後日発表される。
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