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Meek Millが路上で水を売っている子供たちに20ドルしか渡さなかったことで批判を浴びる

先日リリースされたEP『QUARANITINE PACK』も好評なMeek Mill。苦難を乗り越え現在は安定したキャリアを築いている彼が、とある一件で大きな批判を浴びることとなってしまった。

XXLによると、Meek Millは今週日曜日にアトランタをドライブしている際に、路上で水を売っている子供たちのグループと遭遇。彼らがMeek Millに「自分たちをサポートして欲しい」と頼むと、彼は「サポート?何をすればいいんだ?」と答え、少年の一人が「水を買ってくれ。俺たちはここで、水を売ってトラブルから抜け出そうとしているんだ」と返答。貧困から抜け出すための手段として水を打っていた彼らに、Meek Millは「金をやるよ。みんなで分けてくれ」と、僅か20ドルを手渡しその場を走り去った。

この模様を撮影した動画がシェアされると、Meek Millは多くのファンから非難を浴びることとなった。確かに彼が持つ資産を考慮すると、20ドルは貧困に喘ぐ少年たちに手渡す金額としては余りにも少ない。

とあるTwtterユーザーは、以前Off-Whiteで知られるVirgil Ablohが警察の暴力に抗議する基金に僅か50ドルしか寄付しなかった一件を引き合いに出し、「MeekはVirgilと同じ額さえ出すことが出来ない」と批判。

別のユーザーは「ストリップクラブでは豪遊するのに、5人の水を売っている子供たちには金を渡さない」という趣旨の批判を行っている。

これらの意見を受けて、Meek Mill自身はTwitterにて「彼らは感謝してるよ。彼らはただハスリングしてるだけの子供たちだ」と反論を行った。

またニューオーリンズのラッパーであるTokyo Vanityも、自身がアトランタで水を売る子供たちに遭遇した経験について語り、「アトランタに行ったことある?(中略)お金を渡したけど、彼らは恩知らずで、一人に渡せば全員に渡すと思ってる」「彼(Meek Mill)は24本で3ドルの水に、一本20ドルを払ってるんだよ」と、彼らは悪質な集団であり、Meek Millは本来支払う必要の無い金を払っているため、批判するべきではないとの意見を投稿している。

Meek Millは2016年にミシガン州フリントの住民に6万本の水を寄付し、また今年4月にはJay-Zと共に感染予防のためのマスクを刑務所に寄付するなど、本来慈善活動に余念が無い人物である。そのためこの一件だけでケチなスターとの印象を持たれるのは気の毒でもあるが、動画での彼の態度がやや冷たいものであったために非難されることとなってしまったのだろうか。

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