昨年末に地元・シカゴの空港でオーバードーズを起こし帰らぬ人となったJuice WRLD。生前からレコーディングスピードの速さについても話題になっていた彼だが、遺されていた未発表曲が約2000曲にものぼることをTMZが報じている。
関係者がTMZに明かしたところによれば、2000曲もの未発表曲の処遇についてJuice WRLDのチームは話し合っており、アルバムやもしくは別の形でリリースされることも考えられているという。Juice WRLDは自宅やツアー中でも常にレコーディングを行なっており、関係者の証言によれば彼は趣味のダートバイクに乗る以外は、常に音楽を作っていたとのことだ。
先週末に彼が残した膨大な未発表曲から26曲がリークされたが、すぐに取り下げられた。関係者によればJuice WRLDの音源はパスワードと共にロックされていたが、まれに本人がハードドライヴにダウンロードしてしまうことがあり、今回のリークもそれが要因の可能性が高い。未発表曲が彼の家族をはじめ関係者が望む形でリリースされる日を待ちたい。