昨年12月に地元シカゴの空港で急逝したJuice WRLDの死因が発表された。
XXLによればJuice WRLDは、半合成麻薬のオキシコドンと、コデインの過剰摂取による中毒が死の直接の原因になったと、現地の福祉保健局が発表した。また自殺などではなく、事故だったともあわせて発表された。
Juice WRLDは、FBIとFAA(連邦航空局)の捜査の目をかいくぐるために鎮痛剤であるパーコセットの錠剤を複数服用したとも伝えられており、これがオーバードーズを引き起こすきっかけになった可能性が高いといえるだろう。
高いスキルとメロディーセンスで圧倒的な才能を発揮していたJuice WRLD、もう彼の新曲を聴くことができないのは残念でならないが、彼がラップシーンに残してくれたものは大きい。