TMZによると、DrakeがKanye Westとのビーフが過熱してきた事を受けて南カリフォルニアの自宅のセキュリティーを強化したそうだ。
長きに渡って、お互いをディスする複雑な関係性が続いている事は有名だが、今回TwiiterでKanyeがDrakeへの不満を連投した事で、二人の関係は再び悪化したと思われる。
2009年にリリースしたDrakeの曲"Say What’s Real"はKanyeの"Say You Will"をサンプリングしたものなので、Kanyeの許可なしではストリーミングサービスで聴く事は出来ない。その許可を得るためにDrakeがKanyeに対して送ったメッセージがKanyeによってTwitterに投稿された。
This proves shit faker than wrestling pic.twitter.com/E9wzNycJna
— ye (@kanyewest) 2018年12月13日
二人の自宅はロサンゼルスで近所であり、1キロも離れておらず、TMZによるとDrakeは、少なくとも二人のガードマンを配置し、車も避難させているそうだ。
今回の騒動を受けてセキュリティーを強化するDrakeは、実に堅実なDrakeらしいと言えるだろう。実際に事件が起こる事は避けて欲しいところだ。