先日はDrakeへの徹底的なリサーチに基づいたディス曲”The Story of Adidon” をリリースし、ビーフの勝利宣言も行ったPusha T。ニューアルバムをリリースしたばかりだがビーフのことばかりが話題になっているPusha Tが、さらにDrakeを煽るような発言を行っている。
ビーフの序盤でDrakeが10万ドルをG.O.O.D. Musicに請求した件について、Pusha TはDrakeが自分の秘密を知っている者を金で雇おうとしているのだと指摘している。
Pusha Tは、Drakeには”The Story of Adidon”のジャケットにもなったブラックフェイス写真のような後ろめたい過去や秘密が多くあり、それらを余すことなくリリックに盛り込んだ”The Story of Adidon”はDrakeにとってかなり痛いディスとなったが、それと対照的にPusha Tにはそういった秘密が見当たらないためDrakeがアンサーに苦労しているのだろうと考えているようだ。
Pusha Tは自分には何一つやましいことはないと述べており、「存在しない秘密を守るために払う金は無い」と余裕の態度を見せている。
You got a 100k floating around for info? Can’t no amount of money create skeletons that don’t exist... #ImUpset ?
— King Push (@PUSHA_T) 2018年6月1日
今のところPusha Tが優勢に見える二人のビーフだが、果たしてDrakeは効果のあるアンサーを返すことが出来るのだろうか?いずれにせよ、この戦いの終わりは遠そうだ。