元オアシスのリードシンガーのリアム・ギャラガーといえば、口が悪いことでは右に出るものはいない人物として有名だ。
最近でも彼の息子が好きなA$AP RockyをWhatsApp Rickyとインタビュー中に呼んだことも話題になっていたが、Rolling Stoneのインタビューに登場したリアムはヒップホップやEDMを罵っている。
大嫌いなバンドとしてU2を「世界で一番クソなロックバンド」と批判したリアムは、返す刀で近年のヒップホップを批判する。昔のヒップホップは好きだというリアムだが、「スキニージーンズの、Kanye Westみたいな、クソなデザイナーラップは、おれはいらないね」と語った。
さらにEDMについて尋ねられると「あのダンスミュージックみたいなやつか?Calvin Harrisみたいな、クソだね。あんなものは悪魔の音楽だ」と一蹴するコメントを残している。
以前のインタビューでリアムは好きなアーティストについてStormzy、Skeptaなどグライムのアーティストをフェイバリットだと語っているが、その彼らもUSの最近のラッパーたちと深い関係があることを誰か教えてあげたほうがいいかもしれない。