アーティストへの印税支払いなどを請け負うプラットフォームRoyalty Exchangeが、2017年の上半期に最も成功したソングライターリストを発表、ヒップホップアーティストがベスト3を独占する形になった。
トップになったのは1~3月のランキングでもEd SheeranやTaylor Swiftを下し1位となったMetro Boominが獲得。2017年すでに9曲をビルボードトップ100チャートに送り込んでいる。主な楽曲はMigosの"Bad and Boujee"やPost Maloneの"Congratulations"、Kodak Blackの"Tunnel Vision"、Futureの"Mask Off"などだ。
2位はフィーチャリング王の名をほしいままにするMigosのQuavo。なんとMigos名義の楽曲も含め19曲がビルボード トップ100チャートにランクインしている。下半期もQuavoへのフィーチャリングオファーは殺到するのは間違いなさそうだ。
対照的に自身のアルバム『DAMN.』から17曲がトップ100チャートにランクインしたKendrick Lamarが3位のポジションに。フィーチャリングワークはほとんど行っていないなかで、トップ3にランクインは素晴らしいというしかない。
4位にようやくEd Sheehanがランクイン、5位はDrakeとまさにヒップホップ勢がチャートを圧倒している。ランキングの詳細はこちらから。