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Waka FlockaがGucci Maneへのディス曲「Was My Dawg」を発表。「インターネットはストリートじゃないんだ」

共にBrick Squadのメンバーとして活動し、2011年にはコラボアルバム『Ferrari Boyz』もリリースしたラッパーのWaka FlockaとGucci Maneのビーフが再燃しそうだ。本日WakaがGucciに向けたディス曲"Was My Dawg"を発表した。

両者は2013年にもビーフを起こし、それ以後WakaはBrick Squadでの活動を行っていない。2013年のビーフ後は関係は良好になったとはいえないものの、落ち着いた状態に戻っていたが、Gucciが刑務所から出所したこともあり、リリースなどの動きが活発したことが原因なのだろうか、Wakaの今回のディス曲に至ってしまった。

ディス曲のリリース前にWakaはBBC Radio 1Xtraのインタビューに出演し「Brick Squadに戻るのはありえない。Brick Squadは歴史上のものだ。おれは楽しんだし、Brick Squadを愛していた。おれの今があるのはBrick Squadのおかげだ。でもいい加減にしろ。インターネットはストリートじゃないんだ」と感謝を示しつつも、Gucciへの怒りを口にしていた。

"Was My Dawg"のカバーアートは明らかにGucciのシルエットに?マークと天使の羽がついているものだが、これについて聞かれるとWakaは「この曲はディス曲じゃないんだ。そうじゃなくて真実を語る曲だ」と語っている。

曲の最後にはWakaがインタビューに答えている箇所があり、そこでWakaは「Gucciが出所してから、イーストアトランタでビデオを撮ったか?」と意味深な事実を示唆している。さらに前述のBBCのインタビューでも「イーストアトランタの人々を照らしだそう。おれはヘイターじゃない。ただ真実を明るみに出している。アトランタには本当のヤバい奴らがいる、イーストの本当の王さ。それは1人の人間ではないよ」と、長くアトランタの顔役的なポジションにいたGucciの、そのポジションが不適切であると示唆した。

アトランタのストリートの覇権を争うような大掛かりなビーフに発展してしまうのだろうか?今後の動きに注目が集まる。

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