Netflixが1986年のSpike Lee監督の名作『She’s Gotta Have It』に基づいたドラマの製作依頼を、Spike Lee自身に行った。
1980年代のアメリカのインディペンデント映画のムーブメントの先導者であったSpike Leeの名を世に知らしめ、他の黒人映画監督たちに進む道を示した名作が、現代版として全10話のドラマとなり製作される予定だ。
すべてのエピソードをSpike Lee自身が監督し、妻であるTonya Lewis Leeがエグゼクティブプロデューサーを務める。
Spike Leeは今回のリブートについて「『SHE’S GOTTA HAVE IT』は僕にとって特別な場所を示してくれる作品だよ。作品が30周年を迎えた今年、作品からのプレゼントをもらい続けているよ。私たちは30年経った今でも前衛的で記憶に残るキャラクターたちに再び遭遇できる機会を探っていた。私の妻Tonya Lewis Leeがこの作品を映画館の大きなスクリーンからエピソードごとのドラマシリーズに変えるというビジョンを持っていたんだ」と語る。
Spike Leeにとってこの作品が初のドラマシリーズの監督になる。