ヌーヴェル・ヴァーグを代表する映画監督で今月91歳で亡くなったジャン=リュック・ゴダールの追悼上映がBunkamuraル・シネマで開催される。
1930年にパリで生まれたゴダール監督はカイエ・デュ・シネマ誌などで映画評や映画論を執筆したのち、長編監督デビュー作となった『勝手にしやがれ』がベルリン国際映画祭監督賞及びジャン・ヴィゴ賞を獲得して以来、フランソワ・トリュフォー、エリック・ロメール、クロード・シャブロル、ジャック・リヴェットらとともにヌーヴェル・ヴァーグの中心人物として、また映画史において最も重要で影響力のある映画監督のひとりと言われている。
9/13にスイスの自宅で91歳の生涯を閉じたゴダール監督に敬意を表し、渋谷・Bunkamuraル・シネマでは、『勝手にしやがれ』4K レストア版と『気狂いピエロ』2K レストア版の2作品を追悼上映する。
Info
企画名:ジャン=リュック・ゴダール監督追悼上映 『勝手にしやがれ』&『気狂いピエロ』
日程:2022年9月30日(金)より順次特別上映
会場:Bunkamuraル・シネマ 〒150-8507東京都渋谷区道玄坂 2-24-1 Bunkamura 6F
TEL:03-3477-9264/ HP: https://www.bunkamura.co.jp/cinema/
料金:一般1,500円、学生・シニア1,200円、小・中・高校生、障がい者手帳をお持ちの方\1,000 (税込)
上映作品:
『勝手にしやがれ』4K レストア版 上映期間:9/30(金)~10/6(木)
『気狂いピエロ』2K レストア版 上映期間:10/7(金)~10/13(木)