そのバンド名からして、どうしてもブラックミュージックからのリファレンスを軸にしたほうが捉えやすいかもしれないがしかし、彼ら、Kroiというバンドは本当に作品ごとにその印象をドラスティックに刷新する。当然のようにオールドスクールから現行のヒップホップにも触れているし、現代ジャズやコンテンポラリーなビートミュージックも浴びている。そういうバンドがこの国にも散見されるようになった今、どこまでも無邪気で無軌道なミュージシャンシップでありクリエイティビティをもって独立した音楽像を追求するKroiの姿勢は、結局「現代的なロックバンド」として至極魅力的だなとも思う。まずは3枚目のEPとなる『STRUCTURE DECK』を聴いてもらい、Kroiの現在地を知るサブテキストとしてこのインタビューを読んでいただけたら幸いだ。
取材・構成:三宅正一
- 年が明け、2021年になってどんな日々を過ごしてますか?
関将典(Ba) - わりと去年と変わらないですかね。もともとメンバー個々人がプライベートで頻繁に外出するタイプでもないので。Kroiの予定があるときだけ外に出てる感じです。
長谷部悠生(Gt) - ツアーに向けたリハにはけっこう入ってますね。
- こういう状況だとリハをしてもライブ本番当日を迎えたときにどうなってるかわからないという不安はありますよね。
内田怜央(Vo) - そこは大不安ですね。
- でも、やれることをやるしかないし。
内田 - 本当にそうで。今できることをしっかりやりつつ、計画してることを実施できるかできないかというところでドキドキしながらリハもやってます。コロナの前までは月に15本くらいライブをやっていたバンドなので。そのパワーをどこに使えばいいのか最初は困っていたんですけど、その時間はしっかり制作に充てていこうとなって。
関 - コロナ禍によってZOOMミーティングしたり、最近ではSYNCROOMというYAMAHAが出してるリモートでセッションできる機材を見つけて。それを試してみたら意外とラグもなくやれたので。そういう収穫もありましたね。
- しかしこの3枚目のEP『STRUCTURE DECK』はメンバーみんな相当自信があるんじゃないですか?止まらない進化を生々しく形象化しているなと。
内田 - う〜ん……今はまだそんなに手応えを感じてるわけではないですね(笑)。
関 - リリースして反応を見てみないとわからないというか。
千葉大樹 - 手応えがないと言ったら嘘になりますけど、今はまだそんなに「よっしゃー!」って感じではないですね(笑)。
内田 - 時代としてはそれこそヒップホップもそうだし、日本の音楽シーンでもソロアーティストがガンガン前に出ていろんなジャンルの音楽が広がってるじゃないですか。だから、どういう音楽が世の中に刺さるのかわかってなくて。そんなに気にしてないところもあるけど、これからバンドとして壁にぶち当たるか、そういう実感もまだつかめていない段階なんですよね。
関 - このEPを作ってるときは好き放題に「こういうのやりたいね、ああいうのやりたいね」って、今の自分たちがやりたいことを盛り込めたので楽しく作れたという実感もあるし、完成したときももちろん「できた!」って盛り上がったんですけど。かといって、同時進行で次の作品に向けた曲も録ったりしているので、いきなり舞い上がるみたいな感じではなかったですね。個人的には音源だけではなくジャケットも含めて面白い作品ができたなとは思ってます。
- それくらい曲を作りまくってる。
内田 - そうなんですよ(笑)。
- もしかしたらランナーズハイのような状態に入ってるのかもしれない。
内田 - そうかもしれない。
- 益田くんはどうでしょう?
益田 - 関と怜央に言われちゃったんですけど、2020年の夏くらいからデモを作っては録ってということをコンスタントに繰り返しているので──いや、俺はこのEPができて感動したわ。感動しました。
一同 - (笑)。
- それはどういう部分で?
益田 - それぞれが変わった方向に尖った曲が入っていて、1曲1曲好き勝手に入れた音を千葉さんがミックスで調整してくれて。バンドとしてできることが増えたうえで、そのできることを思う存分に使って遊べた感じがいいなと思ってます。
- ドラマ(テレ東 水ドラ25『東京デザインが生まれる日』)の主題歌に起用された1曲目の“Page”とラストの“HORN”がオーバーグラウンドと向き合う入口として大きな機能を果たしていると思うんですけど、その間にある4曲はいかにKroiの濃厚で独立した音楽像に引きずり込めるかという役割を果たしていると思うし、その様相がすごくエキサイティングだなと思ったんですね。
内田 - ありがとうございます。たしかに。自分的にはこの『STRUCTURE DECK』というEPでKroiがこれから邁進していく下準備ができたかなと思っていて。我々は当初からいろんなことをやりたいバンドだから、いろんな側面をここで一回見せておくのは絶対に必要だと思ったんですよ。
関 - バンドの規模が大きくなっていくと「前と変わっちゃったな」って言うリスナーがどうしても出てくるじゃないですか。なので、このタイミングであらためて「俺らはなんでもやるよ」ということを見せられたEPという感触はありますね。
- 2曲目の“dart”なんかはもはやジャムバンドみたいなサウンドで。
関 - そうですね(笑)。
内田 - “dart”に関してはかなり自然体に形にしようという思いがみんなの中にあって。実際に一発録りでレコーディングしましたし、アレンジもかなり粗削りなニュアンスを残していて。今まではアレンジを詰めすぎていたなと思うところがあって。
- 2020年までの音源が?
内田 - そう。なので”dart”は肩の力を抜いて激しくやるみたいな意識で仕上げましたね。
- Kroiはメンバーである千葉くんがミックスも手がけているところが大きなポイントだと思いますが、今作は“dart”のみceroやYOUR SONG IS GOODなどを手がけている柳田亮二氏が担当したということで。千葉くんは自分以外のエンジニアが手がけた音をどう聴きましたか?
千葉 - やっぱり自分とは音が違うなと思いましたね。たとえ同じ録り方をしてもミックスってかなりその人の色が出るんだなってあらためて思いました。普段、自分が担当しているアーティストの曲を他のエンジニアさんがミックスしているものを聴く機会ってあまりないので新鮮でしたね。
長谷部 - EPの中でもエンジニアが異なる曲が1曲でも入っていると、作品を1枚通して聴いたときにだいぶ印象が違うんですよね。
千葉 - そうだね。一人で全部ミックスするとどうしても癖が出ちゃうので。こういう試みも面白いかなと思います。
- あらためて、現在進行系のKroiというバンドのストロングポイントをそれぞれどんなところに感じているか聞かせてもらえますか?
内田 - 僕はやっぱり面白いメンバーだなと思いますね(笑)。一人ひとりにちゃんと個性があるんだけど、ソロではなくバンドをやってる理由がちゃんとあって。たとえば自分が持ってないネジを関さんが持っていたり。そうやって互いに補い合えるチームとしてめっちゃ強いバンドだなと思います。この人たちと一緒にいれば自分がやりたいことができると思えるので。
- 内田くんにないものを関くんが持っているというのは、たとえば?
内田 - 人をまとめる力がありますよね。人望もすごくあるし。
関 - 恥ずかしい(笑)。
内田 - でも、本当に人望ってモノを作るうえでめちゃくちゃ大切なことじゃないですか。Kroiが自分たちのカルチャーを発信していくうえでもそう。千葉さんはミックスやアレンジの面で頼もしいし、益田さんは俺の中で一番面白い人なので。長谷部は付き合いが長すぎてよくわかんないですけど(笑)、いいバンドだなと思います。
- 関くんはどうですか?
関 - 今、怜央が言った通りなんですけど、バンドの中でいろんなことができちゃうのは強いですよね。千葉はミックスの他にもグラフィックデザインもできるし、楽曲制作においては怜央がいろんなジャンルのデモ作れるので。あとは今、益田が「Kroi RUN」というスマホのゲームアプリを作ってたりして。
- なんですか、それは(笑)。
関 - タップすると怜央が飛び跳ねて土管の間を通り抜けていくというゲームで。
内田 - そのゲームのプログラミングを益田さんがやってるんですよ(笑)。
益田 - もともとSEもやってるので軽いゲームなら作れます。関と怜央が「ゲームを作る」って生配信で公言しちゃったので作らなきゃいけないことになって(笑)。
関 - この前、試しに遊ばせてもらったらまぁまぁ楽しめるんですよ。
- それはちゃんとリリースするんですか?
益田 - はい、がんばります。
一同 - (笑)。
関 - そういうメンバーの強みもあるんですけど、結成当初からありがたいことに「一緒に何かやりたい」と言ってもらえることが多いんですよね。映像ディレクターもそうだし、絵を描いてる人だったり。そういう人たちも一人ひとりがめちゃくちゃ面白いクリエイティビティを持ってるので一緒に取り組んで表現できているのがKroiの強みだと思います。あとは企業からも面白い案件のオファーがあったりとか。
- その中で言えることって何かありますか?
関 - 2月にサンリオピューロランドがオンライン演劇(「VIVA LA VALENTINE」)を開催するんですけど、劇中歌の一部をKroiが担当することになって。それも千葉とマネージャーの安藤のコネクションから派生した話で。千葉が劇団ノーミーツのWEBやデザイン回りの仕事を手伝っていて、今回ノーミーツがサンリオと演劇をやることになってお話をいただいたんです。
内田 - 初めての楽曲提供がサンリオというのも面白いなって(笑)。
関 - 「なんでおまえらがこの案件やってんの?」ということもどんどんやっていきたいんですよね。
内田 - 前から「CM音楽やるんだったら西松屋とかとやりたいよね」という話もしてたんです(笑)。
- そこも特定のイメージにとらわれずにやっていきたいと。あらためて、長谷部くんはどうですか?Kroiの強みについて。
長谷部 - この1年は、結成から今までの2年間では出会わなかった人たちとの交流が生まれたんですよね。とにかくKroiは出会う人に恵まれてるバンドだと思うんですよ。その人たちの力を借りつつ前に進めた1年だと思うので。その引きの強さは強みだと思うし、すごく感謝してます。
- 益田くんは?
益田 - 音楽的には怜央のデモを作るスピードが速いし、デモの時点でどういう曲にしたいかという着地のイメージのレベルも上がってるんですよ。
- 楽曲ごとに音楽像が明確にある。
益田 - かなり明確ですね。だからこそ、プリプロに入る前もそれぞれがイメージを描きやすくて。千葉がアレンジ作業を中心でやってくれているのと、さらにミックスも担当しているので実際に音を出して形にするまでが速いのはかなり強みだと思います。あとは根本的に音のリファレンス面でも共通の理解が多いので。フレーズを出したときに「ああ、こういう感じね」ってすぐにメンバーに伝わる。
- 千葉くんはどうですか?
千葉 - 強みというより特徴になるかもしれないですけど、全員がプレイヤーとしていい意味で上手すぎないと思うんですよ。技巧すぎない。楽器が上手になっていくと、行く先はみんな似てしまうところがあると思うんですね。それは最近よく思うことで。楽器が上手かったら上手いでインパクトに欠けるなと。他のアーティストやバンドとどこで差別化していくかを考えたときに、それって技術で上に行くだけではないというか。メンバーみんなが最初からそこを目指していないからこそ、今のシーンであまり聴かない音楽になってるのかなって。
- まさに今、千葉くんが言ってくれたことが凝縮されているのがこのEPだと思うんですよ。機械的にテクニックだけを突き詰めていくと、ある種の人間味やそれが醸し出す底知れなさが漂白されていく部分もあると思うんですけど。そうじゃない集合体のバンドとしてのバンドの魅力が今作には今まで以上に満ちているなと思う。
内田 - そういう感じのメンバーなのでバンドが向いてると思うんですよ。そもそもみんな曲をきれいに整えようと思ってないので。その歪さを表現するならバンドが絶対に楽しいと思うし、その楽しさや刺激を受け入れられる世の中になってほしいという気持ちもありますね。
- 歪さを肯定する美学は内田くんが綴る歌詞にも通じる部分でもあると思います。
内田 - そう思いますね。最近思ったのが、俺はマジでインタビューとかラジオで「思ってることをちゃんと話せない」ということで。やっぱり歌詞の中で自分の考えを伝えないとダメなんだなって気づいたんです。なので、わりと今考えてることは『STRUCTURE DECK』の曲の中に反映できているという自負はあって。俺を知りたい人はマジで歌詞をちゃんと読んでみてください(笑)。
- めっちゃ苛立ってますよね?
内田 - あははははは! 苛立ってますね。でも、なかなかインタビューで苛立ってることを説明しにくいから。怒りって一番歌詞に投影しやすい感情だと思うんですよ。
- あとは「もっとみんな想像力を持とうよ」という思いがどの曲にも通底しているように思う。分断され、二極化もしやすい社会の危うさがあらゆる場面にジワジワと蔓延していることへカウンターを打ってる歌詞だとも思うし。
内田 - それは思います。個性的なことはいいことだって推奨されている世の中のようでいて、実際にはまだまだそういう時代になってないと思うし、特定の考えに集団でフラッと引き寄せられてしまう怖さもあるなと思っていて。
- それはサウンド面でも感じるんですよ。どこにも属さない、属したくないというフリーフォームな意志を、今作は2曲目“dart”、3曲目“Finch”、4曲目“risk”に特に感じる。本当に1フレーズ単位で特定のジャンルに定住することを拒んでる趣がある。
内田 - 拒んでる感じがありますよね(笑)。メンバーにはあまり言わないんですけど、デモを作っていて一つのセクションができあがったタイミングで自分の中でテーマを決めるんですね。どういう音楽を壺の中に入れてぐちゃぐちゃに混ぜて、出して、どう聴かせるかみたいな。そうやってデモの時点で一旦イメージを完成させるんです。でも、そこからはデモを完全に忘れてメンバーに投げて話し合うんですね。その結果、みんなにさらによくわからない音楽にしてもらってるんです。だから、僕自身も曲が完成してやっと「はじめまして」って言える感じがあって。
- めちゃくちゃ面白い感覚だと思うし、同時にすごくKroiっぽいですね。さっきはKroiのストロングポイントを訊きましたけど、逆に現時点の課題があるとしたらどんなことだと思いますか?
関 - 今までは基本的にライブでやってきた曲を音源化してきたんですが、今回の『STRUCTURE DECK』は逆で。まだライブでやったことのない新曲たちがまとまっているので。
- ああ、だから作品に対する実感が湧かないんだ。
関 - たしかにそうだと思います。なので、『STRUCTURE DECK』の曲をライブで見せるときにどうしたらいいんだろう?ってツアーのリハをしながら四苦八苦してるところがあって。ライブで育てた曲を音源化するのはわりと簡単で。でも、最初に音源があってそれをライブで超えていくのはなかなか難しいなと感じていて。
長谷部 - それが現状の課題ですね。ツアーに向けて自分たちが作った曲をどうお客さんに見せることができるか。それをすごく考えてます。
内田 - あとはレコーディングの仕方についてももうちょっと学びたいなと思っていて。様式美的なレコーディングに対するKroiなりの外し方をこれから会得できるんじゃないかと思うんですよ。それが表現の幅をさらに広げるきっかけになるとも思うし。
千葉 - 今、怜央が言ったことは僕もすごく思っていることで。今回のEPは同じスタジオで録ったので、曲調は違うけど鳴ってる音に共通項があるんですよね。僕自身、あんまりそれがいいとは思ってなくて。怜央と話してたのは、自分たちで録ってみる曲があってもいいし、わざと立てるマイクの数を少なくして雑な録り方をしてもいいかもしれない。そうやっていろんな録り方を試して曲調以外にも1曲ごとの差を付けていきたいと思ってます。あとは、メンバーそれぞれのフレーズの手グセを見直して、引き出しを増やすことも重要だと思います。意識しなくてもジャンルやパターンやニュアンスの違うフレーズをそれぞれ出せるようになったらめちゃくちゃ強いと思うし、次の作品にはそれが入るんじゃないかと思います。たとえば自分は今まで聴いてなかったカントリーやアコギの曲をあえて聴くようにしてるんですけど。
内田 - 俺はUSでスパニッシュ感のあるポップスが勢力を増してきてるのかなと気になって聴いてる。
益田 - 自分もラテンとかボサノバとかジャズとか、ドラマーとして通ってきてないジャンルへの理解を増やしたいと思っていて。そこはかなり意識しているところですね。そうすることでごちゃ混ぜにしたときの幅が広がると思うし。そういうインプットは一生続いていくと思うんですけど。
千葉 - あと、意外とKroiでトラップの曲とかもやってないしね。
- 個人的にトラップの曲がいつくるかと密かに楽しみにしてますけどね(笑)。
内田 - トラップのアプローチもやってみたいと思うけど、しっかり研究してそれを出すタイミングも見極めたいですね。俺らがトラップを出す理由がしっかりある状態でやりたいですね。
- その流れでFNMNLはヒップホップ、ラップミュージックと親和性の高い媒体なので、今の内田くんのヒップホップやラップとの距離感みたいなところも聞いておきたくて。
内田 - なくてはならないものだし、絶対に通っていかなきゃいけないもの──というか、それがあたりまえだと思ってますね。バンドでもヒップホップのエッセンスが入ってる人たちがこれからどんどん出てくると思いますし、Ty Dolla $ignがNPRの「Tiny Desk Concert」でやっていた家ライブとか最高だったじゃないですか。ああいう自由な音楽性を持っているアーティストがバンドを従えて歌うしラップもするスタイルがどんどんあたりまえになっていくと思うし。いちいちミクスチャーと言わなくてもいい未来も見えるので、そう考えるとバンドの未来も明るいんじゃないかと思いますね。
- ラップの分量でいえば、今作は減りましたよね。
内田 - ちょっと一回封印してみようと思ったんです。「俺は歌でどれくらいいけるのかな?」という思いがあって。Kroiは結成当初、ラップの曲が多かったので。でも、今はまたかなりラップが入ってる曲が作りたくなってますね。そういうモードって交互にくるんですかね(笑)。
- まずはツアーを無事に完遂できることを願いつつ、新曲も引き続き楽しみにしているし、何よりメンバーが誰よりも楽しんで曲を作っていってほしいと思います。純粋培養されたオルタナティブさや反骨精神を解放的にアウトプットするのがKroiの強さだなとあらためて思ったので。
内田 - 何事もメッセージとして強いのって「反抗的なもの」でもあると思うので。我々が好きな音楽もそういうところから生まれた側面も強いし。
- それはブラックミュージックがということ?
内田 - それをあまり言いたくなかったから言わなかったんですけど(笑)。
- ブラックミュージックって言いたくないんですか?
内田 - どうなんですかね? 最近そういうモードになることがときどきあるんですよね(笑)。
千葉 - わかる気がする。
- そこだけで括られるバンドじゃないからね。
内田 - Kroiというバンド名を名乗ってますけど、表現として我々はしっかりブラックミュージックにリスペクトを持ったうえで、自分たちにどんな新しい楽曲制作であり表現活動ができるのかを追求したいと思ってるので。それが楽しみだし、それを実行することで楽しませたいですね。
Info
Kroi 3rd EP『STRUCTURE DECK』商品詳細
発売日:2021年1月27日(水)
形態/品番/価格:
通常盤/ PCCI-0003/¥1650(税込)
タワーレコード限定CD+オリジナルバック(100セット限定)/PCCI-0004/¥3000+税
【収録曲】
M1.Page
M2.dart
M3.Finch
M4.risk
M5.marmalade
M6.HORN
※タワーレコードオンライン限定でCD + 「STRUCTURE DECK」オリジナルバッグを100セット限定でセット販売致します。 (バッグサイズはW43cm、H31cm、D10cm ポリプロピレン製)
【特典】
タワーレコード特典:「STRUCTURE DECK」付録カード
HMV特典:HMV限定ロゴステッカー
ヴィレッジヴァンガード・TSUTAYA特典:ヴィレッジヴァンガード・TSUTAYA限定ロゴステッカー