Cardi Bとの大ヒット曲“WAP”や先月発表された新作『Good News』など、押しも押される勢いで活動を続けるMegan Thee Stallion。そんな彼女が、自身の所属レーベルRoc NationのオーナーであるJay-Zから貴重なアドバイスを受けたことを明かしている。
XXLによると先週木曜日、人気トーク番組『The Late Show With Stephen Colbert』に出演したMeganは、BeyoncéとJay-Zの二人との親交について尋ねられ、「今Beyoncéと話すことが出来るようになった自分を褒めてあげたい」と語った。また「Jay-Zは面白いアドバイスをくれるんだよ。例えば、私が良くない日を過ごしていたら、彼は“Megan、君はどこかでボートに乗るべきだよ。行こう、良い時間を過ごして、他人のことは忘れるんだ”って言ってくれる。彼は私がもっとセクシーな女性になるためのアドバイスもくれる。Beyoncéは“クイーン、もっと上を向いて”って感じで、とても優しく言ってくれるけど。Jay-Zはもっとハイな感じ」と、二人が自身に与えるアドバイスの違いを説明している。
Jay-ZとBeyoncéという2大スターと親交の深い彼女だからこそ語れるエピソードだが、アドバイスのトーンの違いは二人の性格が表れているようで興味深い。
またインタビューではCardi Bとの“WAP”の性的なリリックに寄せられた批判についても触れられているが、彼女は「今年は共和党支持者にとって良くない一年だったから、そのイライラをぶつけたかったんだろうね。でも、再生してくれてありがとう。みんながいなかったら、私はここまで来られなかったから」と、ユーモラスかつポジティブな回答を行っている。
Megan Thee StallionとJay-Z、Beyoncéとの日常が垣間見えるインタビューはこちらから観ることが出来る。