バーニー・サンダースを積極的に支持し、ここ最近では「Black Lives Matter」運動に関する積極的な情報発信も行なっているCardi B。そんな彼女に対し、残念ながら容姿や身体についての誹謗中傷の声を寄せるインターネットユーザーが存在することはこれまでも報じられてきたが、またしてもそのような行為に及ぶアンチに対し彼女が行った反論が話題を呼んでいる。
Complexによると、Cardi Bは昨日自身のInstagramに一本の動画をポスト。
キャプションには「私の役割を放っておいて」と書かれており、動画内ではビキニに身を包んだ彼女がLouis Vuittonのバッグをフレックスしながら「お前らが、私が正方形みたいに見える編集された写真をあげてるからこのビデオを撮ったよ。昨日私が刺激的すぎる写真を上げたら、あんたらヘイターは私がPhotoshopを使ってるって主張してたけど、だから私はこうして自分のヤバい体を見せてやってる」と、先日タトゥーを見せるために彼女が撮影した写真に対し「Photoshopで修正している」とコメントをするアンチに対しメッセージを送っている。
続けて「ああ、私はこのビッチがちょっとだけ太ったことぐらい知ってるよ。だから太ももと尻をちょっとだけ一致させる必要があった。お前らビッチがアザラシみたいな体型をしてることは知ってるし、お前らの姉妹がバイソンみたいな背中をしてることも知ってるし、お前らの母親がセイウチみたいな体型だってことも知ってる…私をボディシェイミングする資格が無いってこともね」と、自身の体を揶揄するネットユーザーの体型を様々な語彙を用いながら不敵に罵倒した。
自身のセクシーな写真をアップすることが多い彼女は、パンチの効いた言動と相まってヘイターから体や容姿についての揶揄や暴言を浴びせられてしまうことが多い。当然他人の身体について軽はずみな発言を行うことは絶対にやってはならないほど失礼な行為であり、そのようなインターネットマナーが一般的な物となってしまっている現状に対しても頭が痛いと言う他ないが、そのようなアンチたちに対して強烈なパンチを与える彼女の強さは流石と言うべきだろう。ただし、もちろん彼女やそれ以外の女性に対し容姿や体型についての暴言を吐くことは絶対にやめておくべきだ。