レゲエにインスパイアされていると噂の最新作のリリースも待たれるRihannaの2016年に発表されたアルバム『ANTI』がビルボードアルバムチャートで200週連続でランクインという偉業を成し遂げた。
Chart Dataによると、これによりRihannaは、同チャートに200週連続でランクインし続けた初めての黒人女性アーティストになったとのこと。
.@rihanna's 'ANTI' has now spent 200 weeks on the Billboard 200.
It's the first album by a black female artist to reach this milestone in the chart's history.
— chart data (@chartdata) 2019年12月2日
先述したように、『ANTI』はRihannaが2016年にリリースした自身8作目となる作品で、彼女の1番新しいアルバムである。同作は、最初27位でチャートデビューしたものの2週目には1位を獲得。つまり、そこから約4年もの間、ランキングに居座り続けたということになる。
現在、シーンには多種多様なアーティストがいるが4年間聴かれ続ける作品を作るのは誰しもが出来ることではない。それほど『ANTI』が名作であることを裏付けているともいえるだろう。
先日、RihannaはVogueのインタビューにて9枚目のアルバムに加えて、すでに10枚目の作品に向けても動いていることを明かしていたが、彼女の最新作がリリースされる前に改めて『ANTI』を聴いてみるのも良いかもしれない。