最新作『Jesus Is King』のリリース延期やキリスト教への改宗、「もうゴスペルしか作らない」や「ラップは悪魔の音楽」といった発言など話題が絶えないKanye West。そんな彼が今年の1月以来9ヶ月ぶりに自身のTwitterを更新し、改めて『Jesus Is King』のリリース日を発表した。
Kanye Westは今日の午後2時過ぎにTwitterを更新。一言「“JESUS IS KING” OCT 25th」とだけツイートし、新作が今週金曜日にリリースされることを改めて告知した。ツイートには『JESUS IS KING』のタイトルが入った青のカラーバイナルの画像添えられており、こちらが今回のアルバムのアートワークになるものと思われる。
“JESUS IS KING”
OCT 25th pic.twitter.com/Ug4ghlQYk7— ye (@kanyewest) October 21, 2019
当初は先月9月27日にリリースされると発表された『Jesus Is King』だったが、リスニングパーティまで開催されたものの予定通りリリースされることはなく、後にフォトグラファーのNick Knightが監督した同タイトルの映像作品を10月25日に全世界で公開する、とのアナウンスがなされた。音源自体も映像作品と同日に公開されるとの噂が流れていたが、今回Kanye自身の手によって正式に発表が行われたこととなる。
果たして『Jesus Is King』はどのような作品に仕上がっているのだろうか?ゴスペルに多大な影響を受けたアルバムとなることは予想出来るが、リリース後もしばらくは話題が尽きることが無さそうだ。