現在は不動の地位を確立しているGucci ManeとMigos。今回、Gucci ManeがMigosに対し思わぬ指摘を行なったことが話題となっている。
Gucci Maneは先日自身のInstagramに#FBF(思い出すシリーズ)として2013年の自身と Migosとのコラボ曲“Holmes”のMVを投稿。
そしてキャプションに「QuavoとTakeoffはこのときつけてたフェイクのチェーンを捨てたんだ。俺が自分の付けてたやつをあげたからな。同じ日にOffsetがジェイルから弁護士を呼ぶよう電話をかけてきた」という思い出を綴っている。
流石のMigosも初期にはフェイクのチェーンをつけていたという感慨深いエピソードだが、Takeoffがすぐさまフェイクのチェーンについて反論を行なっている。TakeoffはGucci Maneの投稿に「それは嘘だ。分かってるだろ。でもあの曲を残したことには本当に感謝してる」とコメント。しかしGucci Maneも負けじと「嘘をつくなよ。覚えてるだろ」と返した。
今やリッチとなったMigosにもフェイクのチェーンを着用していた時代があったというエピソードは勇気付けられるものだが、Takeoffは偽物で威勢を張っていたことをどうしても認めたくないのかもしれない。あるいは本当にGucci maneが恩を売ろうとしている可能性もあるが、彼らのじゃれあいが揉め事に発展しなければ何よりである。