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Metro BoominがTwitter上での自身に対する批判に激怒

Migosの“Bad and Boujee”をはじめ、Futureの“Mask Off”、21 Savageの“Bank Account”など数多くのヒット曲を生み出してきたプロデューサーのMetro Boomin。昨年には、一時はラップシーンから引退することをほのめかしたものの、自身初のソロアルバム『Not All Heroes Wear Capes』をリリースするなど名実ともに現代を代表するトッププロデューサーの一人となった。そんな彼が水曜日、Twitter上での自身への批判に激怒した。

発端となったのは今週火曜日のこのツイート。


Metro BoominのレーベルであるBoominati Worldwideの記念チェーンの動画を引用したツイートには「誰もこんなものに興味ないんだよ(笑)もっとキッズやコミュニティのために何かするべきだろ」と綴られており、Metroのことを批判している

それから2日後、Metroは上記のツイートに反応。


彼は「お前にとって、お前のそのTwitterに囚われた手を使って、俺がキッズや人々のためにしてきた沢山のことを知る方が簡単だっただろうが、お前らみたいなやつは地位や名声を渇望してるからな。だから俺がお前らにそれを与えてやったんだよ。俺は俺のツイートに対しての検証だったり、俺が投稿する度に返事や寄付を求めてるわけじゃない。なぜなら俺はそのためにこれをやってるわけじゃないからだ」と皮肉たっぷりのツイートで応戦した。
実際、Metroは自身の地元であるセントルイスの恵まれない子供達やシングルマザーのことを支援しており、彼の事を批判したユーザーはもう少し調べてからツイートするべきだったかもしれない。

その後、彼は#askmetroと題し、ファン達とTwitter上で交流を図っている。Metro Boominというアーティスト名の由来について聞かれた彼は「Metroは俺がセントルイス出身だからで、その後、OJ da Juicemanに言われて途中でBoominを加えたんだ」と説明。これだけではいまいち由来が分からないが、FADERによると、Metroはセントルイスの地下鉄であるMetrolinkから、Boominは彼の盟友であるOJ da Juicemanがいつも「I'm booming! I'm bucking!」と言っていたことからMetro Boominというアーティスト名になったそう。

また、昨年自身がプロデュースした楽曲の中でのお気に入りは?という質問に対しては「(自分がプロデュースした)楽曲やプロジェクトからお気に入りは選べないな。なぜなら、それらは俺の子供のようなものだからね(笑)」と、自身が制作した曲全てに愛情があると明かした。

他にも、彼は2019年にリリースされたヒップホップ以外のアルバムでお気に入りのアルバムについてや、昨年のお気に入りのゲームなどについて答えている。

 

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