先日のCoachella 2019に出演し、Kanye Westとのパフォーマンスも話題となったKid Cudi。そんな彼が、Coachellaの合間に思わぬチャリティー活動を行なっていたことが明らかになった。
TMZによると、Kid CudiはCoachellaが行なっているキャンペーン「Coachella Valley Rescue Mission」に参加し、カリフォルニアのホームレスの人々に配布するためにフライドチキンチェーン店Popeyesのチキン、ビスケット、マッシュポテト、フライドポテトのセット10000ドル(約110万円)相当を寄付したという。
フライドチキンは車に積まれて輸送され、数百人のホームレスたちのもとに届いたそう。以前はLil Pumpや6ix9ineがホームレスに食べ物を配っていたが、アメリカのラッパーたちのチャリティーに対する意識の高さが窺える。
Coachellaでは自身のセットはもちろんKanye Westの「Sunday Service」でも“Father Stretch My Hands Pt.1”などをパフォーマンスしていたKid Cudi。音楽だけでなく人助けも行い、彼にとっては充実したCoachellaになったことだろう。
Beautiful morning ?☀️@KidCudi joins @kanyewest for #SundayService at #Coachella pic.twitter.com/O26J0OGMBW
— billboard (@billboard) 2019年4月21日