スポーツのような勝負事の世界にはジンクスがつきものだが、現在サッカー選手にとってDrakeが恐怖の対象となっているらしい。
イタリアのサッカーチームであるローマが昨日、公式Twitterにて「ローマの選手は全員、シーズンが終わるまでDrakeと一緒に写真を撮ることを禁止する」とアナウンスした。
All Roma players banned from taking photos with Drake until the end of the season
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2019年4月15日
XXLが報じるところによると、Drakeがフランスのパリ・サンジェルマンの選手と一緒に写真を撮ったところ、なんと先週日曜日の試合でチームが5対1という大敗を喫してしまったのだという。
さらにはイギリスのアーセナルやマンチェスターシティの選手もDrakeと一緒に写真を撮ったところ、チームが試合に負けてしまったそう。こうして現在、サッカー界では選手がDrakeと一緒に写真を撮ったチームは試合に負ける、という「Drakeの呪い」の噂が広がっている。
ローマの対応は「Drakeの呪い」を恐れてのものだったようだが、Drakeにとっては試合に負けたことを自身のせいにされるという大変気の毒な話である。このままでは二度とサッカー選手と写真を撮ることが出来なくなってしまいそうだが、果たしてDrakeは不名誉なジンクスを払拭することが出来るのだろうか?