Coachellaの2日目に出演しライブを行なったBillie Eilish。非常にハイレベルなパフォーマンスとアルバムの大ヒットもありライブは大きな盛り上がりを見せたが、ライブの途中にちょっとしたハプニングが発生してしまった。
ライブの5曲目“& burn”の途中にゲストとしてVince Staplesがステージに登場。大きな歓声が上がり会場の誰もがVinceのラップに期待をする中、なんとマイクの不調によりVinceの声が一切聞こえないという事態に。
Sooooo Billie Eilish just brought out Vince Staples but it was moot because his mic wasn't working. wowwww #Coachella #Coachella2019 pic.twitter.com/ofWTawy583
— Deçombrè (@Coldestdecember) 2019年4月14日
Mic problems didn’t stop the #coachella crowd from going wild for @vincestaples with @billieeilish ? pic.twitter.com/28SdLwuQyl
— billboard (@billboard) 2019年4月14日
トラックは問題無く流れておリVinceもパワフルなラップをしているような仕草を見せているが、スピーカーから彼の声は流れていない。モニターからは音が聞こえたのか、BillieとVinceの二人は最後まで異常に気づくことなく曲を歌い終えた。
ライブ終了後、事態に気づいたVince Staplesは自身のTwitterにて「俺はずっとミュートされてた。以上。Chillie Eilish Coachella」とジョークを飛ばしている。気づいた瞬間はさぞかし気まずい思いをしたことだろう。
Im actually mute so there’s that. Cillie Eilish Coachella !!!
— Vince Staples (@vincestaples) 2019年4月14日
他にも“all the good girls go to hell”の最中に歌詞が飛んでしまうなどのトラブルもあったが、「歌詞なんだっけ!?」と叫ぶことによって逆に観客を盛り上げるなど見事なリカバリーを見せている。
.@BillieEilish hilariously forgets the lyrics to her song, “all the good girls go to hell” during her performance at #Coachella. ?? pic.twitter.com/RbrusCzcz9
— Pop Crave (@PopCraveNet) 2019年4月14日
新たなスターの実力を存分に見せつけたCoachellaでのライブセット。彼女の今後の動向にも期待が高まる。