4月1日に命を落としたことが報じられて以来、多くのアーティストがNipsey Hussleの追悼を行なっている。そんな中、生前の彼と”FDT“などの楽曲をリリースし盟友としても知られたYGが、彼の墓の横でマリファナを吸い追悼を行なったようだ。
XXLによるとYGは先週土曜日、Instagramに友人たちと共にNipseyの墓を訪れる模様を公開。墓の横でブラントに火をつけ吸いながら、亡くなった盟友に思いを馳せている。
先日はInstagramで「誰に何と言われようと、俺は受け入れられない。まだ死ぬときじゃなかった」とNipseyを悼むメッセージを公開し、さらに『2 OF AMERIKKKAZ MOST WANTED』というコラボアルバムを計画していたことも明かしたYG。悲しみが癒えることは無さそうだが、今回の追悼も生前の二人がどのような時間を過ごしていたのかを想像させるような、いかにもYGらしい物である。
YGはNipseyの死に伴い新作のリリースを遅らせることもアナウンスしていた。友人の死を受け入れるにはまだ時間がかかりそうだが、新しいアルバムの内容も気になるところだ。