2017年に開催され大失敗に終わった音楽フェス『Fyre Festival』。その実態を追ったドキュメンタリーもNetflixなどで配信されており、多くの非難が集まった。そんな中、主催者の1人であるJa Ruleが『Fyre Festival』第2弾の開催をほのめかした。
Ja RuleはTMZのインタビューに対して、『Fyre Festival』の開催を「諦めていない」と話した。また、記者の「Fyre Festival第2弾の開催はありますか?」という質問に対して、「前回のFyre Festivalは全く上手くいかなかったけど、今は最高のフェスを作り上げる計画が出来ているよ。君達は何も俺から聞き出そうとしなかったけどね…。」と、第2弾の開催をほのめかした。
また、記者から「今ではあの失敗に対して笑える様になりましたか?」と尋ねられると、Ja Ruleは「笑えるわけないだろ。俺にとってあの失敗は本当に辛いものだったんだ。」と答え、今でも失敗した事に対して負い目を感じている事を明かした。
前回の開催で被害を受けた人々のためにも成功させて欲しいところではあるが、前回の件で彼の信頼は完全に失われており、決して簡単な事ではないはずだ。