昨年、リリースした“Lucid Dreams”をきっかけに一躍人気ラッパーの1人となったJuice WRLD。先日、待望のニューアルバム『Death Race for Love』をリリースした彼だが、自身のTwitterにて衝撃的な事実を明かしている。なんとニューアルバムの楽曲は全てフリースタイルだと主張したのだ。
火曜日、彼は自身のTwitterでこのようにツイート。
I don’t need anyone to right shit for me I freestyled my whole album by my mf self not knocking any writers or artist who have them but I just can’t sit here and not get the credit I deserve. with that bring said ..I FREESTYLED FAST FUCK I LOOK LIKE
— Juice WRLD 9 9 9? (@JuiceWorlddd) March 12, 2019
「俺は俺のために正しいことをしてくれる人を必要としない。俺はアルバムの全曲を自分自身のフリースタイルで作ったんだ。作詞家や作詞家を雇ってるアーティストをけなしているわけではないけど、この地位にはいられないし、俺は俺自身に値する信用を得られてない。まあつまり俺が言いたいのは、この見た目のように俺はクソ早くフリースタイルをしたってことだ」とJuiceはニューアルバムの全曲がフリースタイルだということを明かすとともに、世間の自分自身に対する信用が充分に得られていないと不満を口にしている。
続けて彼はこうツイート。
Video proof of me not needing anyone’s help to make hit songs I have my own brain and creative playground that’s something God gave me that no one could take from me ..fucking pidddddd
— Juice WRLD 9 9 9? (@JuiceWorlddd) March 12, 2019
「ミュージックヴィデオが俺がヒット曲を作るときに誰の助けも必要としていないってことを証明してる。俺には神から与えられた頭脳と創造性がある。そして、誰も俺からそれらを奪い取ることは出来ないんだ」と自身の才能にとてつもない自信を抱いているようだ。
実際、Juiceは以前にもラジオ番組に出演した際に1時間以上にも及ぶフリースタイルを披露したことがあり、その腕前は確かなものなのだろう。しかし、これを踏まえても、アルバムの全ての曲がフリースタイルというのは驚きである。
フリースタイルだと認識した上で、アルバムを聞き直してみると、また印象が変わってくるかもしれない。