TV番組『Surviving R. Kelly』の放送をきっかけに、検察やFBIも操作に乗り出していたR. Kellyの少女などへの性的暴行疑惑事件がついに動きをみせた。地元・イリノイ州の検察当局がR. Kellyを2010年までの12年間に10代の少女3人を含む4人の女性に対しての10件の性的虐待の罪で起訴された。
Kellyの疑惑の調査をしていた弁護士のMichael Avenattiは今回の起訴を受けて、「終わりだ」とツイートしている。
It’s over.
— Michael Avenatti (@MichaelAvenatti) 2019年2月22日
そして続けて「25年間にも及ぶ猟奇的で、10代の少女たちに対する性的暴行の末、その報いを受ける日がR. Kellyにやってきた」ともツイートしている。
After 25 years of serial sexual abuse and assault of underage girls, the day of reckoning for R Kelly has arrived.
— Michael Avenatti (@MichaelAvenatti) 2019年2月22日
R. Kellyは3/8に裁判所に出頭する予定だ。彼は2008年にも当地の検察に起訴されているが、その際は21件の性的暴行の罪全てで無罪となっているが、今回はすでに様々な証拠が出されており、Kellyの進退は窮まっているといえるだろう。