昨年の10月には「政治から距離を取る」と宣言したKanye Westだったが、どうやらその決意も長くは続かなかったらしい。
Kanyeは今年の1月1日、Twitterにて「Trump all day」とトランプ支持を改めて表明。続けてドラゴンの絵文字をツイートし、トランプ大統領にドラゴンのエネルギーを感じているという過去の自身の発言を引用した。
Trump all day
— ye (@kanyewest) 2019年1月1日
???
— ye (@kanyewest) 2019年1月1日
さらには「黒人の90%は民主党支持者だけど、それはコントロールされてるように思える」とツイート。以前は黒人に民主党支持をやめるよう呼びかける「Blexit」キャンペーンとの関与を否定していた彼だが、結果的に「Blexit」と同様の考え方をしてしまっているようだ。
そして、「俺は今からあの帽子を被ってライブをするよ」と、おなじみの「MAGA」キャップを今後も被り続けるとの宣言を行っている。
From now on I’m performing with my mutherfucking hat on ???
— ye (@kanyewest) 2019年1月1日
一言「2024」とのツイートも行っているが、こちらはかねてより公言していた2024年の次期大統領選に出馬する意志を改めて表明しているものと思われる。
2024
— ye (@kanyewest) 2019年1月1日
2019年が始まり、再びかつての右翼的言動を再開してしまったKanye。彼の今後が心配になる出来事であった。