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【インタビュー】STUTS | 『Eutopia』を目指して

9月にリリースされたSTUTSのニューアルバム『Eutopia』。ビッグヒット"夜を使い果たして"を生んだ1stアルバム以来のソロ作となった、今作はAlfred Beach SandalとのコラボEPを経たSTUTSの現在の姿がくっきりと浮かび上がったものとなった。

前作はMPCプレイヤーとしてのバリエーションを聴かせてくれたものとなっていたが、今回は生楽器とのセッションを行い、さらにその演奏をサンプリングして自身のサウンドに取り込むという、キメの細かい作業を経て作られた楽曲などが収録されている。こうして浮かび上がったのは、1人のMPCプレイヤーではなく、音楽家としてのSTUTSだ。

自身が追求する最高の状態が続くようにという思いで作られた今作は、まさに全編にわたりSTUTSにとってのユートピアの風景を見させてくれるようだ。

ずっと聴いていたいと思うような作品を制作したスタジオでSTUTSに話を訊いた。

取材・構成 : 和田哲郎

- Masteredに掲載されているインタビューで、前作はオムニバス的な作品で、今回はアルバムを作ろうと思って作ったものだという発言があったのですが、最初からアルバムのテイストはこうした開放感がある内容と決めていたのでしょうか?

STUTS - 本当に最初は何もイメージがなくて、どういうものを作ろうかなって悩んでました。でも次作る時はテーマというか一貫した何かがほしいなとは思っていて。Alfred Beach Sandalさんとの『ABS+STUTS』が完成した後はずっとアルバム用にトラックを作ってて、去年の10月にタイトル曲の"Eutopia"の原型ができたときに、なんとなく「Eutopia」っぽいなと思って。そこから固めていった感じですね。

- 全体的に「Eutopia」的なものは感じられるものになってますよね。あとABS + STUTSでもミュージックビデオをLAで撮影していたと思うので、LAっぽいバイブスもあるかなと。

STUTS - それもありますね。今回Phum Viphuritさんが参加してくれた"Dream Away”の原型は元々LAで作ったビートなので。ビーサンさんとも話していたんですけど、LAで日本の音楽を聴くと日本で聴くよりも速く聞こえる曲が多くて、LAの感じに合ってないなって思って。何がそうさせてるのかわからないんですけど、グルーヴ感や曲に対するテンポが速い気がしました。そう感じるようになっていたからか、やっぱりLAで作ったトラックは日本で作ったものとは雰囲気が違いました。ゆったりしているというか。

- 一番最初に出来た曲はどれですか?

STUTS - インタールードの曲は2013年か2014年くらいに出来たもので、曲でいうと"Pursuit"は2015年くらいに作ったトラックが原型になっています。アルバムに収録するにあたってピアノとギターとベースを生で弾き直して貰って、元々打ち込みだったドラムをMPCで生で演奏し直しました。次が"Eternity"、その後に"Dream Away"ができましたね。

- なるほど、今作は生楽器とのコラボが印象的ですが、生楽器とがっちりやってみたいというのはいつ頃から気持ちとしてあったんですか?

STUTS - 楽器を弾くミュージシャンとご一緒させてもらうようになってからだと思います。初めて生楽器の演奏とがっつりやった曲は、ビーサンさんと一番最初に作った"Soulfood”(『Honeymoon』収録)って曲でした。その曲は今回も参加してもらっている岩見継吾さんに、ビーサンさんのギターと自分が作ったビートに合わせて演奏してもらって、その中からいいフレーズをサンプリングしたりチョップしたりして作りあげたのですが、そういった経験から生楽器をサンプリングするのって楽しいなって思うようになりました。

- バンドメンバーとのコミュニケーションはどのように取っていった感じですか?

STUTS - バンドのコミュニケーションについては、あるレコーディングでバンドのセッションから曲を作る時があったのですが、その経験が大きかったですね。それまではバンドで曲作りをした経験が無かったので。ヘッドアレンジって言うみたいなんですけど、そこで学んだ手法でやってみたという感じです。全員で一緒にスタジオに入るんですけど、その前にデモのビートを作って簡単なコード譜に起こして皆さんに共有しておくんですね。当日なんとなくこんな感じでと伝えて、皆で一斉に弾いて録りました。僕も一緒にビートを叩いたりシンセを弾いたりしました。また、ビートをループで流して一曲につき、20分位即興でセッションしてその中からいいフレーズ音をサンプリングして作った曲もあります。

- 最近だとKanye WestやTravis Scottも同じスタジオにたくさんのプロデューサーを呼んで作っていってるみたいですよね。ただ指揮を執る人はどうやって進めていくのかなっていうのは難しい所ですよね。

STUTS - 本当にそうですね。メンバーを集めてスタジオに入ったものの、最初はどうやったらいいんだろうって感じでした。1日目はコントラバスの岩見継吾さん、鍵盤の高橋佑成君(世田谷トリオ)、ギターの仰木亮彦さん(在日ファンク)の4人でスタジオに入ったんですけど、そこでジャズでセッション慣れしている岩見さんが指揮をとってくれたりして、こうやってバンドは統制がとれていくんだって感じましたね。"Never Been"はアルバムの曲の中でも一番生演奏感が強い楽曲なんですけど、構成作る中でどういうものにするかとか、どこでどういうソロが入るべきかとかを悩んでしまった時に岩見さんがフォローしてくれて。エレキベースの音も欲しかったので、2日目はnakayaan(ミツメ)にも入ってもらってセッションしたのですが、1日目の経験が大きく比較的スムーズに録音できたと思います。

- 前作はMPCプレイヤーとしてのSTUTSというのが前面に出た作品になっていて、今作は音楽家としてのSTUTSが出た作品になっていますよね。自分の演奏についてはどのように臨みましたか?

STUTS - 今回MPCだけじゃなくてシンセも弾いていて、メロディーを作って弾くというのを前のアルバムよりがっつりやった感じがありますね。セッション中も僕がビートを叩いたり、ビートを流しながらシンセを弾いたりして、それを軸に演奏して貰いました。そして、セッションしたものをそのまま使っているわけではなくて、編集をものすごく細かくやっていて。

例えば、”Ride"は生でMPCを叩いているんですけど、それに細かく他の楽器を合わせる作業が大変でしたね。ちょっと話が長くなっちゃうんですけど、最初はあの曲はMPCとピアノの佑成君とセッションをしたのが元になっていて、それをサンプリングして曲を構築してバンドで再演奏したんです。ただ再演奏したものを聴いてみたら、元の家でセッションしたもののグルーヴの方が自然で良い感じだなって思ってしまって。それで家でセッションしたものに合わせて、スタジオで録音したそれぞれの楽器のグルーヴをハメていくということをやりました。結構大変で一音、一音を合わせていく感じでしたねシーケンスは全く使わずに、自分が演奏したものや楽器の素材から理想とするグルーヴ作り出していくという感じでしたね。

- それはかなり細かい作業が必要になりますね。ミックスとマスタリングにもかなり時間をかけたと聞きました。

STUTS - ミックスは本当に時間がかかりました。半分は僕がやって、もう半分をD.O.I.さんとIllicit Tsuboiさんにお願いして、僕がミックスしたものに関してもボーカルの調整は中村督さん(POTATO STUDIO)と今本修さんに手伝ってもらったんですが、自分でミックスすると本当に迷路の中に迷い込む感じというか、どれが正解か自分でジャッジしずらい部分があって。色んな環境・場所で聴いてやり直してってのを何回も繰り返しました。D.O.I.さんとTsuboiさんに頼んだものも平均で4~5回ずつくらい修正してもらいましたね。自分の理想とする音があるんですけど、それにたどり着くのに自分でやるのがいいのか、人に頼むのがいいかどっちが良いかっていうのも悩みました。マスタリングは最初Dave Kutchさんに頼んで、細かい曲間調整を日本のスタジオでやろうって感じだったんですけど、スタジオで曲間調整をし終わったものを家に帰って聴いていたら、どうしても気になる部分が出てきてしまって。ただもう一度スタジオで作業するのは時間的に厳しかったので、自分でその日にマスタリングのソフトを買いに行って、自分の家で最終的な調整をしたんですね。初めての作業でわからないことも多かったので、トライ&エラーで最終的に30回くらいCDを焼き直しましたが、色々勉強になりました。曲間に関しても細かく調整し直して、納品するのがかなりギリギリになってまいましたが、なんとか間に合ってよかったです。

- 理想の音っていうのは自分の頭の中で鳴っているパーソナルなものですか?

STUTS - そうですね、パーソナルなものですが、最初から頭の中で鳴っているものではなくて、実際の音を聴いているとこうした方がいいなっていうのがどんどん出てくるんですよね。一番時間が掛かったのは"FANTASIA”だと思います。トラックよりボーカルとの兼ね合いに苦労したというか、一十三十一さんのボーカルが本当に素晴らしかったので、それをどうやって活かせばいいんだろうというのを悩みました。最初は自分でボーカルまでミックスしていたんですけど、一十三さんからボーカルのミックスはもっと良くなりそうと意見を貰って、僕も同じ気持ちだったので、一十三さんの前のアルバムのミックスをされていた今本さんにお願いしました。
最終的にD.O.I.さんとIllicit Tsuboiさんにお願いしたものに関しても、元々は自分でミックスしようと思っていた曲もあったので、渡す前段階のミックスも結構時間をかけています。

- でもどの曲が誰のミックスかというのがわからないくらいに統一感がありますよね。

STUTS - ありがとうございます。D.O.I.さんにも「色々なエンジニアが参加しているから、マスタリング大変だね」って言われて心配したんですけど、Dave Kutchさんの手腕もありますかね、統一感をすごく出してもらって。

- マスタリングではどういうリクエストを出したんですか?

STUTS - 大体こんな感じにしてほしいとか、具体的になり過ぎないリクエストを出しました。Dave Kutchさんの仕事で好きだったのがSolangeの『A Seat at the Table』で、あと今回のアルバムの感じとは違いますがFrank Oceanの『Blonde』も左右の立体感やローのシルキーさが好きだったんで。そういった作品をリファレンスにあげつつアナログ感がある感じとか、もう少しクリアにしてほしい、音圧や質感を揃えてほしいとか、そういうリクエストをした感じですね。

- この作品を聴いていて、そういう細かく直したんだろうなとはあんまり感じないというか、すごく神経質な人が作ったってわかる音楽もありますよね。そうなっていないのはやはりSTUTSさん自身が、開放感のある音楽というのを理想としているからなんですかね?

STUTS - 僕自身の最終的なジャッジが聴いていて気持ち良いものだからですかね。細かく調整するといってもクオンタイズをきっちりするっていうことではないんですよね。単純に自分が聴いていて気持ち良いなってところに重点を置いてるんで、だからそれが機械的じゃなくて生っぽく自然な感じに聴こえるのかなって思いますね。

- 機械的に決めれないからこそ、こだわってしまうというところですよね。

STUTS - そうですね。最初からクオンタイズでがっちり組んでおけばこんなことにはならなかったのかなとも思いますが、打ち込みとかサンプリングっぽいけど生で打ってるっていうのは自分の個性として大事なのかなと思っているので、そこはこだわりました。

- 今回の作品をどのようにライヴでパフォーマンスするんだろうっていうのはとても興味深いですね。

STUTS - そこは今考えているところです。4曲めの"Pursuit"って曲とかは、全部自分でドラムを打っているんで今までの方法論でできるんですけど、"Never Been"とか"Paradise"とかのインスト曲は、ドラムっていうよりはシンセがメインになっている曲なので、そこをどうやってやろうかなって悩んでいて。単純にMPCを叩く人って所に囚われたくないという思いはずっとあるので、今後は違った方向でライヴすることがあるかもしれないですね。

- ゲストのアーティストを入れようというのは、トラックができたときにはもう決まってた感じですか?

STUTS - そうですね。トラックの原型ができたときに、これはインストだなとかこれは声が乗ってほしいなとかが見えてくるので、そこからお願いするアーティストさんを考えていきます。参加アーティストには曲のイメージを伝えて、話し合いつつテーマ・方向性を決めていくって感じにしましたね。あと曲のイメージと一緒にアルバム全体のテーマもお伝えしたんですけど、そのお陰で歌詞の内容的にもアルバム全体での統一感が出せたかなって思います。『EUTOPIA』っていうのは意味を拡大解釈していて、理想的な場所というよりは状態っていうイメージなんです。聴いている人にその解釈は委ねたいなって思ってるんですけど、自分としては自分が理想とする最高の状態を追求していくって気持ちがこもってるのかもしれないですね。

- でもその最高をキープするツボをひたすら押されるような作品になってますよね。STUTSさん的なそういう最高の状態ってどういうときなんですか?

STUTS - いい音楽を聴いているときとか、曲を作っていて納得するものができたとき、友達と楽しく遊んでいるときとか、美味しいもの食べているときとか色々ありますね。でも僕が思い描いていた最高の状態っていうのは、そういう瞬間的なものというよりは、それがずっと長く続くようになったらいいのになっていうイメージなんです。幸せだなって思えるときが続いたらなと思いますね。

- なるほど、最近聴いた音楽でそういう気持ちにさせてくれたものはありましたか?

STUTS - Aretha Franklinが亡くなったとき、アルバムを聴き直そうと思って、それがすごい晴れて湿気がなくて涼しい気候のときで。歩きながら『Young, Gifted and Black』を聴いていたら幸せだなって思いましたね。

- この作品を作ったことで、次にやりたいことなどはみえていますか?

STUTS - この作品を作ったことで、これまでどうすればいいんだろうってなってた部分が開けたというか。バンドセッションをサンプリングして曲を作ってみたいという気持ちはずっと持っていたので、それが形にできたのは良かったです。もっとセッションで色々なことができそうだなと思いました。あと今回は作曲みたいな意識で作った曲もあって、そういう作り方ももっとやってみたいなと思いましたね。最終的には自分でも色々な楽器を演奏できたらいいなとも思っています。

- (スタジオにある)ベースとギターは今作のために買ったんですか?

STUTS - いや、ギターもベースも借り物で前からあったものです。気が向いたときに練習するという感じですね。全然弾けないですけど、自分で弾いたものを編集してトラックに入れることもあります。

- 音楽家のSTUTSとして目指す姿っていうのはありますか?

STUTS - 具体的にこうなりたいっていうのはないんですけど、単純に多くの人に聴いてもらいたいなっていうのはありますし、日本で流行っている曲にヒップホップやブラックミュージックのエッセンスや格好良さがある曲がもっと増えたらいいのになとは思いますね。自分が曲を作っていくことで、少しでもそういう風になったらいいなと思いますね。

Info

Tour Info

11月03日(土)渋谷WWW X
OPEN : 18:00 / START : 19:00
ADV : ¥3,300 / DOOR : ¥3,800
Live : STUTS
Band : 仰木亮彦(Gt.)/ 高橋佑成(Pf, Rhodes etc.)/ nakayaan(Ba)
Guest : asuka ando / Campanella / C.O.S.A. / Daichi Yamamoto / JJJ / KID FRESINO / 鎮座DOPENESS / 一十三十一and more

前売りチケット:THANK YOU SOLD OUT!!

INFO :  WWW X
03-5458-7688

11月10日(土)金沢DEF (COME DOWN×国産音盤祭 PRESENTS)
OPEN / START : 21:00
ADV : ¥3,000 / DOOR : ¥3,500 [Limited 150]
Live : STUTS
Guest Live : JJJ
BEAT LIVE : ballhead&2seam(from DRS)
LIVE : addginjahzz / THE SICKSONS / t.Kawada as phoenix / uzook as crack bump
DJ : J-ONE / KENTAROU / CARREC / Peanuts / Vinyl Sessionz
VJ&DJ : Exhaust Manifold(INNERMAN&NOMU)

前売りチケット:現在発売中
DEF / IMART / epochz / everyday records / estacio recods
INFO : DEF
076-205-1165
COME DOWN
080-1966-1666

11月16日(金)大阪MUSE
OPEN : 19:00 / START : 19:30
ADV : ¥3,000 / DOOR : ¥3,500
Live : STUTS
Guest Live : Campanella / JJJ / 鎮座DOPENESS

前売りチケット:現在発売中
e+(http://urx2.nu/MIlP
チケットぴあ(Pコード:127-515)
ローソンチケット(Lコード:57626)

INFO : SMASH WEST
06-6535-5569
http://smash-jpn.com

12月07日(金)福岡INSA( ABOUT MUSIC Presents)
OPEN / START : 19:00
ADV : ¥3,000 [P200枚限定] / DOOR : ¥3,500
Live : STUTS
Guest Live : Campanella / 鎮座DOPENESS

前売りチケット:現在発売中
e+ (https://goo.gl/xksaZk)
Live Pocket (https://t.livepocket.jp/e/stutsfuk1207)

[店頭販売]
・APPLE BUTTER STORE
・FOOLS GOLD
・Neu! Album
・SQUASH IMAIZUMI
・STOCK ROOM
・TICRO MARKET
・TRESOL

INFO : ABOUT MUSIC
092-982-8281
aboutmusic.jp

12月21日(金) 京都METRO
OPEN : 18:30 / START : 19:00
ADV : ¥3,000 / DOOR : ¥3,500 / 早割 : ¥2,500 [受付期間:10/20 ~10/26]
Live : STUTS
Guest Live  : C.O.S.A. / JJJ
Featuring Guest : Daichi Yamamoto

<一般PG前売>・・・・10/27より発売開始!
チケットぴあ (Pコード: 133-288)
ローソンチケット (Lコード:54529)
e+ (https://bit.ly/2yM4JfY)

★期間限定!特別先行早割チケットを発売!!
早割¥2,500 ドリンク代別途 [受付期間:10/20 ~10/26]
※『早割お申し込み方法』
→ タイトルを「12/21 STUTS早割希望」として頂いて、
お名前と枚数を明記して <ticket@metro.ne.jp> 宛でメールして下さい。

※前売りメール予約:
上記早割チケット期間以降は、前売予約として、
ticket@metro.ne.jpで、前売料金にてのご予約を受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。

INFO : 京都 METRO
075-752-4765
www.metro.ne.jp

12月22日(土)名古屋Live & Lounge Vio (supported by jellyfish)
OPEN / START : 19:00
ADV : ¥3,000 / DOOR : ¥3,500
Live : STUTS
Guest Live : Campanella / C.O.S.A. / JJJ

前売りチケット:現在発売中
└事務局(http://www.cnplayguide.com/jellyfish)
└CNプレイガイド(0570-08-9999)
└セブンチケット(http://7ticket.jp) セブンコード(069-621)

※入場は先着順となります

INFO : jellyfish
http://www.jelly-fish.org/

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