バスキアのドキュメンタリー映画『バスキア、10代最後のとき』が、日本でも12月に公開される。NYのストリートから時代の寵児となり、20世紀の重要なアーティストとなったジャン・ミシェル=バスキアとなった彼がまだ名声を得る前に焦点を当てている本作。
予告編ではバスキアの貴重な映像のほかに、70年代末~80年代のクレイジーだったニューヨークの風景や、アーティストで『ワイルド・スタイル』に主演したリー・キュノネス、映画監督のジム・ジャームッシュらがバスキアについて語っている映像も登場した。
Info
『バスキア、10代最後のとき』
ジャン=ミシェル・バスキア没後30年企画
監督:サラ・ドライバー 『豚が飛ぶとき』
出演:アレクシス・アドラー(生物学者)、ファブ・5・フレディ(ミュージシャン)、リー・キュノネス(グラフィティ・アーティスト)、ジム・ジャームッシュ(映画監督)、パトリシア・フィールド(ファッション・デザイナー)
原題:BOOM FOR REAL THE TEENAGE YEARS OF JEAN-MICHEL BASQUIAT
2017年/79分/アメリカ/字幕:石田泰子
提供:バップ/配給・宣伝:セテラ・インターナショナル/宣伝協力:テレザ
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12/22(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開